虚船(うつろふね)または空船

 

どう見てもUFOじゃね?!

 

 

 

『享和三年(1803)、常陸の国、原舎浜というところに「うつろ舟」が漂着した。
その中には美しい女がひとり乗っており、異国の言葉を話し、舟には見たことのない文字が書かれていた。
舟には水や食料らしきものがあり、女は手に何か箱のようなものを持っていたが、決してそれを離そうとしなかった。
人々は漂着したその女を気の毒に思いながらも、へたに関わってお上に知れては大変と、大事になることを恐れて女を助けず、再び舟に戻して沖に返してしまった。』

 

 

ということらしい( ゚д゚)

常陸って茨城だっけ

鉄でてきてて硝子障子って...

窓がついてるのね

 

肌身離さず持ってた箱が生命維持に

かかわるようなものかもしれないし

UFO?って思っちゃうよ

 

南蛮船の可能性もあるかもしれないと

絵を探したら似ても似つかぬ形だし

 

 

上の絵で注目すべきは機体の中心部分

に文字が書かれていること

 

日本語風に見えるが絶対違うだろう

 

江戸時代に

見たことない人種が

見たことない乗り物で来たら

ちゃんと写せるかな~

自分たちの知ってるものを

描いちゃうんじゃないかな~

 

丸みがあって

文字が書かれてて

窓があるって

イメージとしては飛行船

 

鉄釜に見えるけど

実はアルミニウムだったんじゃないの

 

...と思ったんだけど

そもそも飛行船の登場はこの半世紀後

長距離飛行にはもう半世紀かかってる


この絵は色も和風だねw

 

 

 

もしかしたら創作で

未知の場所から人が来たら...って

設定で描いちゃっただけかも

 

 

 

いや~

たまたま、虚船の記事を目にして

気になっちゃったんだけど

考えても答えが出ないよね

 

でもこういうの考える作業好き

 

ほんと何だったんだろうねコレ...