殿が目覚めて「よし、ごはんを食べる!」モードになっても

いつもぼくが対応できるというわけではありません。


それで「ちょっと待ってちょっと待って。これ観終わったら、コレ終わらせたら」と、

大体引き伸ばしてしまいます。


すると待たせすぎて再び定位置で眠ってしまった。


あわわわわわ・・・。


それで、ゆさゆさ起こすのも申し訳ないし、かといって抜くのもかわいそうだし、

(・・・・・・といつもこんなことを考えていると、飛行機でのアレを思い出す・・・)

水槽をのガラスをはさんで殿の顔の前に行ってみた。


本物まぶたと瞬膜の違いがどうもわからないのだけれど、

目を閉じているときの大体は白っぽい半透明のまぶた(仮)が下りている。

(正確には、まぶたは「あがって」います。)

その下に黒目が薄く透けていたので、おーーい、おーーい、と小声で手を振ってみた。


多少反応がある。


しつこくしつこく、静かにだけど激しく手を振ってみた。


殿ーー。とのーーー。とのぉぉぉぉぉぉぉぅ!!


すると、薄目があく。


両手を振ってアピールしてみる。


たぶん寝ぼけながらあいている目に対して驚かさないように

やはり無言でごはんの容器を振ってみせる。


最初反応がなかったのだが、

突如ぴくっ!と激しく反応し、覚醒した。


「ごはーーん。たべるーーー?」

容器をカサカサと音をたててふる。


すると、体を起こした。


あとはいつもどおり。

それで無事にごはんをあげることができました。


待っててくれればごはんあげられるよ。


という信頼関係にはヒビは入りませんでした。


ごはんを求められても、あげるべきときじゃないときは

「だめ」という意志表示をしてみてますが、

どこまで伝わっているのだか・・・。




そして、ぼくも眠る間際、先にすこすこと眠っていた殿の顔をじっくりと見ると、

やっぱり黒目が透けていて、本物かなぁ、ニセモノかなぁとかじっと見ていて、

起こしちゃったらどうしよう、にひひひひひ、とか考えていると、

じわっとまぶたの開く気配があったので、やべっ、と隠れました。

殿からは死角になっている水槽の下のほうに。


ちょっと時間をおいてそうっと殿のほうをみると、少しにまっと笑ったような顔で

ぼくを見つめていました。


なに。遊んでほしいの?しょうがない姐御だなぁ。

みたいに。


いやいやいや。遊んでほしくなんかないよ。もう夜中だし。

見つめていただけだよ。観察だよ。ごめんよ、起こして。

引き続き眠ってくださいよ。



しかし、殿を起こしてしまって、遊びたそうにしていたので、

ちょっとだけ遊びました。

ヘン顔してみせたり、かくれんぼしたり。


最近は投げちぅしても、動じないでいてくれます。

う、嬉しいよ。

ものすごく嬉しいよ。



今日、そんな殿がちょっとおなかがゆるかったので心配でした。

やっぱなぁ。

昨日、エビを食わせすぎたんだー。

徳用袋が届いて、調子に乗ってザラッと落としすぎた。

自分で加減するかなと思っていたんだけど

やっぱりしませんでした・・・・・・。


特に今日は冷え込んだし。

ヒーターの温度設定を少し高めにして様子見。


夏場より冬場のほうが水温が高い気がします・・・・・・・・・。