アラフォー婚活を応援しているクララです。
（初めましての方はこちらから♡）
先日、久しぶりに会った女友達に「綺麗になったね」って言われました。
彼女と頻繁に会っていたのは４年前。
今より４歳も若い30代の私より、今の40代の私の方が綺麗だと言うので驚きです。
普通、アラフォーにもなると久しぶりに友人に会えば「老けたなぁ・・・」なんて心の中でつぶやくケースが多いはずなのに。
実は今回、友人に「綺麗になったね」と言われて、思い当たることがありました。
それと同時に、私が過去に見た不思議な出来事も思い出しました。
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私が新入社員の頃、同期に真面目で近寄りがたいオーラを放つ女性（A子）がいました。
メイクは薄く（していなかったかも・・・）、服装も地味、髪型も黒髪のオカッパ。
誰かに例えるなら・・・
ドラマ『凪のお暇』に出てくる、凪の友人の坂本さん（市川実日子）。
性格まで似ているｗ
そんな真面目な彼女は、
幸か不幸か、会社で一番パンチの効いた上司の下に配属されてしまいました
この上司、人は悪くないのですが
角刈りヘアーに紫のYシャツとゴールドのアクセサリーを身にまとう、まるで『ミナミの帝王』のヤクザ親分のような、泣く子も黙る風貌なのです・・・
それに加え、社内ですれ違う女性社員に
「○○ちゃん、今日も可愛いね～」
「今度、二人っきりでご飯行こうよ～」
って挨拶代りに言っちゃう、今ならセクハラで訴えられるレベルの女好きでもありました（笑）
そんな環境で１年程働いたA子に変化が現れ始めました。日に日に、女性らしく、色っぽくなってきたのです。
髪型はオカッパからサラサラストレートロングに変わり、服装は地味な色目は卒業し、明るい色目（時には花柄）を着て、お化粧もするようになり笑顔が増え始めたのです。
近寄りがたいオーラはなくなり柔らかい雰囲気になりました。
ある時、その上司が私にこんなこと言ってきました。
A子ちゃん、どんどん綺麗になっていくと思わんか？
ワシ、実験してるんや
えっ？実験て・・・w
仕事中に何の実験してるの、おっちゃん・・・って話ですが、よくよく話を聞くとそのおっちゃん上司曰く
女性に毎日「綺麗やね」「かわいいね」と言い続けるとホントに綺麗になる
という持論があり、それをA子で実験していたと言うのです。（笑）
そして、おっちゃん上司の持論どおり、A子はホントに綺麗になリ始めたのでした。
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ここで、私が何を言いたいかというと
男性からの「綺麗だね」「可愛いね」っていう言葉には、女性の本能を刺激するある種の魔法がかかっていると思うのです。
おっちゃん上司の持論がどういうカラクリかと言うと
女性は異性に見た目を褒められると、自分が女であることを意識し始める。
そして、綺麗・可愛いという言葉のシャワーを浴び続けることで、自分は女性であり、美しく可愛い存在だと脳が認知し、それを維持しようと自然と仕草や行動に現れるのだと私は解釈しました。
その魔法の言葉は、異性であればどんな男性からでも効果があると私は思います。ただ、時々では効果は無い。
先日会った友人が、今の私を「綺麗になった」と言うのも私が婚活を始め、度々男性から女性として扱われるようになり、常に女であることを意識するようになったから。
そして、お世辞であったとしても異性からの「綺麗だね」「可愛いね」という褒め言葉は、素直に受け入れご機嫌になり毎日、綺麗・可愛いを維持したいと思うようになったからだと思います。
婚活前の私の生活を振り返ってみると、仕事に追われ男性とデートする時間も余裕もなく、ただただ結婚できない、出会いがないと焦ってただけ。
女性という性別は認識していたけれども、異性に女性本能を刺激される事もなければ、女性であることを心から喜んで人生を楽しんでいませんでした。
今はその真逆♡
婚活している女性の中には、男性とのデートに消極的な人がとても多いです。
確かに、初対面の人と会うのは緊張するし心配事も多いもの。
でも、もし、女性らしく美しくなりたいのであれば
男性とのデートの中で自分が女性であることを意識するのが最短ルートだと思いますよ♡
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