※予約記事になります。


何度かブログには書いておりますが、


いまでこそ行き渋りもなく、学校を楽しめるようになっている長男ですが。


地域の小学生時代は行き渋りも凄く、不登校だった時期もあります(数週間)


次男と違い知的がある長男は


【理由】が言えないことが多かったんですよね。


ただ、【怖い】という言葉はよく言っていて。


あとは【耳を抑える】という行為もよくしていたので。


学校を休ませるか行かせるのかの【見極め】が本当に難しかった。


(これは次男にも言えますが)


行事前後一ヶ月は毎度荒れてるのとは別に

(運動会、音楽会はとくに荒れていました、次男同様家でのみ‥‥)


普段の行き渋りも多かったです。


長男低学年の頃2年持っていただいた担任のことは大好きでしたし。


(後に外の手のかかる生徒を怒鳴り散らす先生だと判明しましたが‥‥)


3年持っていただいた【神担任】のことも大好きで。


長男の行き渋りの主の原因


●聴覚過敏

●自他境界


振り替えるとこの二つだったのかなと。


当時の長男は言えなかったので、想像ですが。


聴覚過敏がある長男は、いまでもそうですが


【泣く声】が大嫌い。


その頃本当に泣き叫ぶ生徒さんが多かったんですよ‥‥


長男、イヤマフも学校では出来なかったですし。


あと長男は自分が怒られていなくても【誰か】が強く怒られているのを見るだけでもダメで


【あたかも自分が怒られているような気持ちになる】


自他との境界が物凄く曖昧だったのだと思います。


いまはお辞めになりましたが


別の支援学級の担任が昔はよくいた【感情的に怒鳴り散らす】先生だったので。


(数名不登校になり、お辞めになってから全員学校に来られるようになりました)


学校はよく【リフレッシュ休日】と言って休ませていました。


あと今の次男には難しいけれど、長男は【遅れて行く】と言うことが可能だったので


3時間目~とか給食以降にとかに連れていったり、早退をさせたり。


お休み、はや迎え、遅送りというのも低学年、中学年、高学年になるに連れて少なくなってきたように思います。


(次男は真逆‥‥1年の神担任のときが一番学校にいけてました。保育園→学校で環境の変化でのパニックも凄かったけれど、学校は好きでしたから)


長男が小学生時代、行き渋り、パニック以外のもうひとつの悩み


●蕁麻疹

●おもらし


行事のあとは必ず背中に蕁麻疹が出ていましたね。


ストレス過多だったのでしょう。


お休みさせた日は、必ずリフレッシュさせていました。


低学年の頃はトイレに拘りがあったので、商業施設のとトイレ巡りもよくしたな‥‥


いまは全くないのですが、数年間はトイレの拘りが強く、こちらもよく購入していました。


 

 



 

 

電気やさんのトイレコーナーにもよく行ったな‥‥


カタログも山盛りありました(いまは処分)


1日リフレッシュさせると、蕁麻疹もすぐに収まっていましたね。


あとはおもらし。


寝るまえにトイレに必ずいくし、水分も調節、塩分も控えていたけれど必ず【少しだけおもらし】をしていた時期もありました。


学校でもしていた時期があり、神担任に下着の交換の声かけをしていただくようにもお伝えしていましたが。


量がしれていたので、本人も気づいてないことも多く。


帰宅後の確認で下着が濡れていたりすることも多かった。


(中学からはなくなりました)


いま振り替えるとこれは【2次障害】だったのではないかなと思います。


こちらも何度も書いていますが、地域の小学ではなく、小学校から特別支援学校だったら。


もしかしたらこんなこともなかったのかもしれないなあと。


ただ、特別支援学校の小学部は地域の比じゃないほど泣き叫ぶ生徒さんが多かったので。


それはそれで辛かったかもしれない。


今さら考えても仕方がないことですが、いまの長男を見ていると、考えてしまいますね。