※予約記事になります。
昨日久しぶりに会った友人。
ADHDと診断されている友人。
お子さんのことも
ご両親のことも
この1年で壮絶な出来事があり。
私なら間違いなく乗りきれていない‥‥
10ある出来事のうち
9個がマイナスな出来事でも
残りの1個のプラスな出来事を全体に広げようとする友人。
残りの1個のプラスしか考えない友人。
私は仮にプラスとマイナスが逆だとしても
1個のマイナスに引きずられてしまうから‥‥
彼女は自分の周りには敵も多いと笑うけれど、
必ず自分を助けてくれるひとも常に現れると笑う。
それは【彼女の人徳】だと私は思います。
ADHDと診断されている彼女。
目の前にある困難にも常に前向きに向き合ってきた彼女。
そんな彼女はがいま一番後悔していること
それはお子さんを【地域の小学校にいれたこと】
(※お子さんは中度の知的を伴う自閉症です。)
それだけは後悔してもしきれない、そう言ったときだけ、常に笑顔の彼女から笑顔が消えた瞬間でした。
当時の担任を私もよく知っているけれど、いわゆる【昔の教師によくいた根性論を押し通す】タイプの担任。
一番支援学級の担任に向いていない‥‥
常に前向きな彼女の唯一の後悔。
彼女のお子さんはとうに成人されていますが
昔はいまほど支援学校やデイサービスもほとんどなかった時代ですから。
たらればなんていっても仕方がないけれど。
もしいまの時代に彼女のお子さんが未就学児だったら‥‥
彼女は間違いなくお子さんを小学生のうちから支援学校にいれられたのだろうなと思います。