※予約記事になります。
長男、次男共々幼い頃から拘りは強く。
消えて完全に無くなったものあれば
一度消えて、再度拘りになったものもあります。
なかでも一番大変だった拘りがあります。
それは長男の拘りだった【トイレ】
これはなかなか大変でした・・・。
(今はありませんが)
どこの施設に行ってもトイレトイレトイレ。
屋内、屋外関係なくトイレトイレトイレ。
例えば7階建ての建物だったりすると、
1階から7階まですべてのトイレに行かないと気が済まなかった。
トイレでなにをするの?
きっとすぐにピンとこられる方がほとんどかと。
そう。
水を流すのです。
(自閉症あるある。長男、次男両方とも水にはかなり執着していた時期がありました)
最初は何回も何回も流していたトイレの水。
なんとか1年で1ヶ所のトイレでは1回だけという風に持っていき(視覚支援使用)、なんとか水を流す頻度を少なくしました。
とはいえ、興業施設や宿泊施設などは
(お出かけ療育で色々なところに行っていたので)
前頭にも書きましたが。
1階から7階まですべての階のトイレに行かないと気が済まず‥‥
(たまにトイレがない階があると視覚支援を使っても理解ができずないことにパニックに)
当時はまだベビーカーに乗っていた次男とよく身障者専用トイレに入っていました‥‥
数年前に友人に全てあげましたが、こちらのおもちゃも新作が出る度に購入し。
昔はピンクや白、水色などのモコレットもありました(いまもあるかな)
不安時に回数が増える傾向にあったので。
学校からの郊外学習時はもちろん(当時の担任の先生方には感謝!)
支援学校のオープンスクールに参加したときも何回も何回もトイレに行った記憶があります。
(外で回数制限をかけていたので、家のトイレでは数年間自由に流させていました)
電気屋さん巡りもよくしたな‥‥
(トイレコーナーにずっといてさわったり、見たり)
トイレのカタログをいただいたり‥‥
何が一番大変て。
長期休みなど、ほぼワンオペだったので。
どこに行くのも日曜日以外は長男、次男と3人での行動だったので。
長男の拘りに次男も付き合わせないといけなかったこと。
なにげにこれが一番きつかった‥‥
(何度も何度も外で地獄の兄弟同時パニックを経験しました)
あれから数年。
長男の今ある主な拘りは
●トミカ
●時計
●スーパーカー
●電車系
お金はかかりますが、自分のお小遣いの範囲内で買っているし、そこまで困る拘りはありません。