昨日は次男の中途覚醒が1時頃にあり。


次男は30分ほどで寝ましたが、私がそのあとなかなか眠れず‥‥


ずっと息子たちのことを考えていました。


いまでこそだいぶ落ち着いてきた長男ですが、小学生時代は色々あったなと。


次男のように暴言や他害はなかったですが。


 長男の小学生時代、特に辛かったこと


●睡眠障害(薬の服用を始めたのが6年になる少し前)

いま思えば長男に関してはもっと早くからお薬を試したら良かったと思います。

ただ、私が当時どうしても納得出来なくて、、、

今は私も本人も納得のうえ、薬を服用しています。

今も不安なことがあるとやはり睡眠障害は強く出ますが、小学生時代よりはましかなと。

●頻尿

精神的なものからきていたように思います。

朝と夜中が特に酷かった。

当時主治医には夜寝る前に塩分や水分を控えるように言われましたが、全く効果なし。

行事前など特に酷かったので精神的なものからきていたのだと思います。


●行事前後の癇癪

特に酷かったのが運動会と音楽会。 ただ学校ではいつも通りで家での癇癪が酷かった。これは次男も同じですね。


長男が低学年の頃はよく学校に様子を見に行かせて頂いてました。


あの頃は家で物凄く荒れていて。


当時の担任の先生には学校ではとても良い子ですよ、と言われてもにわかには信じられなくて。


もし学校でも家ほどの癇癪があれば先生に負担が物凄くかかるし、迷惑をおかけしてはと思っていましたが。


何度お邪魔しても学校では、担任がおっしゃっていた通り、本当に「良い子」で。


後に学校での疲れが家での癇癪に繋がっていたと理解しましたが。


●あとはなんといっても行き渋り。


本当に酷かった。


特に長期休み後は悲惨でしたね。


今の次男と同じようにお休みしたり、早迎え、遅送り(これは次男は出来ません)したり。


ただ長男は担任の先生には恵まれていたのです。


1年、2年と持っていただいた私と同世代の男性教師。

→凄く熱心な方で、一生懸命長男と向き合って下さいました。


3年から5年まで持っていただいた若い男性教師。

→何度もブログに書いたこともある素晴らしい先生。


6年は今の次男の担任の先生でしたが‥‥。


1年から5年までは本当に良かった。


長男も担任の先生が大好きで‥‥。


それでも行き渋りが酷かった。


きっと聴覚過敏からきていたのかなと。


●他の子の泣き声やパニックが凄く苦手

→長男の在籍当時はそういうお子さんが多かったので。

●先生の怒鳴り声。

→隣のクラスのベテラン教師、凄く感情的な気性の激しい教師だった。


いまでこそイヤマフを出来るようになった長男ですが、小学生時代は出来なかったので。


こうして振り替えるといまの次男のように色々あった長男の小学生時代。


「今」の長男からは想像出来ません。


次男も数年後、「今の」長男のようになれるのか‥‥。


どうしても前向きな気持ちになれないのは、次男には「他害」と「暴言」がある。


「衝動性」「強迫観念」この2つが次男は特に強い。


1年の終わりから3年の夏休みまで投薬していた次男。


副作用として「食欲が増す」。


体重の増減に一喜一憂する次男。


他の薬も考えていますが。


やはり投薬には慎重になります。


自閉症兄弟、似たような特性も多いけれど、軽度知的の兄と境界知能の弟。


知的があるから大変、知的がないから育てやすいといった概念は、我が家に限っては全く関係ないなと感じます。


※あくまでも我が家の場合になります。