約束の金曜日4 ~U美~
金曜の夜。
公園のベンチ。
一瞬怯まれたかに思えたさっきの瞬間。
オレは意を決していた。
「実は・・・」
(言うぞ!言うしかないだろ!!今だ!!!)
オレの中には一点の迷いもなかった。
「伝えなきゃいけないこと、まだ言ってなかったんだ。」
「え?」
とぼけているのか、本当に感づいていないのか、もうその判断などここではどうでもよい。
オレは隣に座るU美の手を両手で軽く握りながら、
目を見ながら、
そして
ゆっくりと話を進める
「オレ達会って4回目かな?
2人で会うのは3回目か。」
「いままで結構いろんな話はしたよね?
実はオレ、感じてたことがあるんだ。
前話してた渋谷のジャズバーも、広尾のカフェも、
恵比寿の焼鳥屋も、新宿の焼酎バーも、
自由が丘のスウィーツも、六本木のダーツバーも、
お台場も、鎌倉も、江ノ島も・・・
行きたいところはたくさんあるけど、
全部行きたいけど、
行くならオレはU美ちゃんと行きたいんだ!」
いつになく真剣に俺の目をみつめるU美
オレは落ち着いてゆっくりと続ける
「うん。
U美ちゃんを、オレの彼女として、これからもいろんなところに一緒に行きたい。
だから、
オレと付き合ってくれ。」
オレは今まで考えてきたこと・思っていること・伝えたいことを、正直に、素直に、真っ正面からU美に言葉として送った。
そしてしばしの沈黙。
1分、2分、ともおもえるほどの数秒が経った後、U美は口を開く。
「ありがとう」
「本当にありがとう」
「本当に本当に嬉しいよ」
「実は私、こんなにはっきりと言われたこと・・・・・初めて なの」
「だから
答えはNOじゃないんだけど
ちょっとだけ考えさせてもらってもいいかな?」
今まで見せたことないはずの真剣な眼差しのまま、オレは軽く頷く。
「次、お台場に行く時にお返事するってことでいいかなぁ?」
断る理由など何もない。
答えを急ぐ理由も何もない。
U美が真剣さに答えを考えてくれる、それでいいじゃないか。
「うん、分かった。
じゃぁ今度だな。」
「あ、ありがとう~」
「いやいや、別にオレも返事は急いでないしさ」
「私、こんなに真剣に言われたの初めてだから・・・」
「うん、ゆっくり考えてね」
そしてオレ達は立ち上がり、来た道の方へ歩き出す。
すると、
今度はU美の方から俺に手を伸ばし、そしてオレ達は手を繋いだまま駅まで一緒に歩いた
手を繋いで歩くことに不自然さなど微塵も感じられない、そんなオレとU美であった。
いつものように駅の改札まで送り、改札口を入った後振り返るU美と軽く手を交わし、そして状況を整理しきれてないままオレは自分の帰路についた。
約束の金曜日、それはオレの中で全く想定していなかった結果で終わった。
そしてこれはまた眠れぬ日々の始まりでもあった。
【追伸1】
皆さん、ホントすいません。
まだ続いちゃいますです・・・(´д`)アヘアヘ
でも一応3夜連続は一区切りと言うことで!
【追伸2】
ちょっと週末家を空けてたのでコメントレスが全然出来てませんでした><
やっとこれからBLOGERタイムに入ります!!
公園のベンチ。
一瞬怯まれたかに思えたさっきの瞬間。
オレは意を決していた。
「実は・・・」
(言うぞ!言うしかないだろ!!今だ!!!)
オレの中には一点の迷いもなかった。
「伝えなきゃいけないこと、まだ言ってなかったんだ。」
「え?」
とぼけているのか、本当に感づいていないのか、もうその判断などここではどうでもよい。
オレは隣に座るU美の手を両手で軽く握りながら、
目を見ながら、
そして
ゆっくりと話を進める
「オレ達会って4回目かな?
2人で会うのは3回目か。」
「いままで結構いろんな話はしたよね?
実はオレ、感じてたことがあるんだ。
前話してた渋谷のジャズバーも、広尾のカフェも、
恵比寿の焼鳥屋も、新宿の焼酎バーも、
自由が丘のスウィーツも、六本木のダーツバーも、
お台場も、鎌倉も、江ノ島も・・・
行きたいところはたくさんあるけど、
全部行きたいけど、
行くならオレはU美ちゃんと行きたいんだ!」
いつになく真剣に俺の目をみつめるU美
オレは落ち着いてゆっくりと続ける
「うん。
U美ちゃんを、オレの彼女として、これからもいろんなところに一緒に行きたい。
だから、
オレと付き合ってくれ。」
オレは今まで考えてきたこと・思っていること・伝えたいことを、正直に、素直に、真っ正面からU美に言葉として送った。
そしてしばしの沈黙。
1分、2分、ともおもえるほどの数秒が経った後、U美は口を開く。
「ありがとう」
「本当にありがとう」
「本当に本当に嬉しいよ」
「実は私、こんなにはっきりと言われたこと・・・・・初めて なの」
「だから
答えはNOじゃないんだけど
ちょっとだけ考えさせてもらってもいいかな?」
今まで見せたことないはずの真剣な眼差しのまま、オレは軽く頷く。
「次、お台場に行く時にお返事するってことでいいかなぁ?」
断る理由など何もない。
答えを急ぐ理由も何もない。
U美が真剣さに答えを考えてくれる、それでいいじゃないか。
「うん、分かった。
じゃぁ今度だな。」
「あ、ありがとう~」
「いやいや、別にオレも返事は急いでないしさ」
「私、こんなに真剣に言われたの初めてだから・・・」
「うん、ゆっくり考えてね」
そしてオレ達は立ち上がり、来た道の方へ歩き出す。
すると、
今度はU美の方から俺に手を伸ばし、そしてオレ達は手を繋いだまま駅まで一緒に歩いた
手を繋いで歩くことに不自然さなど微塵も感じられない、そんなオレとU美であった。
いつものように駅の改札まで送り、改札口を入った後振り返るU美と軽く手を交わし、そして状況を整理しきれてないままオレは自分の帰路についた。
約束の金曜日、それはオレの中で全く想定していなかった結果で終わった。
そしてこれはまた眠れぬ日々の始まりでもあった。
【追伸1】
皆さん、ホントすいません。
まだ続いちゃいますです・・・(´д`)アヘアヘ
でも一応3夜連続は一区切りと言うことで!
【追伸2】
ちょっと週末家を空けてたのでコメントレスが全然出来てませんでした><
やっとこれからBLOGERタイムに入ります!!