自民党の大勝、中道の一人負けで終わった総選挙2026。
こうなると、「何でもできる」自民党なんだが・・・そこで「なんでもやった」らどうなるかを、しっかり見極める必要がありますね。民主主義国家として、問われる政権運用って事です。
ま、それはさておき、今回は・・・
オレの「ふざけた選挙」と批判した「大阪、府知事選・市長選」について。
報道によれば・・・稀に見る「無効票」の多さが目立った投票結果という事のようです。ちなみに、現職が危なげもなく、出来レースの如く「勝ち」、結果を見れば「今回の出直し選挙」に一定の理解はあったのか?とも見えるが、現実は。
投票率は、府知事選が56.43%、市長選が55.47%。この二つが違うってのが、まず理解に苦しむ。府知事には投票して、市長選には投票しない、そんな事あるのかね?と。そして、驚きは、府知事選で「無効票が10.29%」、市長選で「無効票が13.77%」という現実。これをどう考えるのだろか?知事さん・市長さん、いや「維新の方々」。どっちも、10人に1人以上の無効票を投票。これは、事故ではなく「故意」によるもので間違いないでしょう。となれば、1割以上が「異議を唱えた」訳で、信任にあたるのかね?と、オレには疑問。
確かに、選挙ですから「勝てばいい」のでしょうが、民主主義の原則は「少数の意見を、多数がどれだけくみ取れるか?」という事です。「勝てば官軍」や「多数決が絶対」ではありません。多数決は、「最終最後の手段」であって、なんでもかんでも最初から決めるものではありません。まずは、そこが肝心。
それを、過去に2回否決された案件を、もう一度やりたいからと辞職し出直し選挙。その時点でまずおかしなこと。自分たちの主張が通るまで、何度でも勝つまでやり続けるのだろうか?維新の方々は。
更に、そこで出た結果として、これだけ多くの無効票=批判票が出た事実を、無視して推し進めるのだろうか? やるんでしょうね、与党気取りで国にまでお墨付きを貰えるように迫っているのですから。果たして、これが民主主義の政治手法として正しいのでしょうか?
まあ、やりたいようにどうぞ、と、それが今回の「選挙結果」でしょうが・・・選挙結果だけが民意なのか?と、問わない政治家は「強権主義」と変わりませんよ。なんでもかんでも「数の論理で押し切る」ってのは、同じようなものです。
しかも、大金を使い、過去に2度示された民意を翻し、「勝つまでやる」ってのは、如何なものかと、感じない事が恐ろしい事。
あまり大きなニュースのはなってませんが、こういうの許して良いんですかね?甚だ疑問です。
ちなみに、維新は自民党より右寄り思想の政党です。参政党とかわりません。そして、左寄りの政党は極めて少数、共産党に社民党・れいわ、それだけ。国民民主が、言うなら中道で、中道連合は、現実は中道寄りは左寄りのはずが、今回「公明党」候補が多数当選し、なんだかわからない政党へ。自民党は保守と言いながら現実は中道から左寄りのリベラル。今回、高市さんで右へ軌道修正するでしょうが、実態はリベラル。
最早、日本の政党はイデオロギーで括ろうとすれば、何が何だかわかりません。なので、意味はありません。右翼だの左翼だの、言葉自体に意味がなくなりつつあります。そういう批判も一部の政党を除いて、意味がありません。
そんな中で、投票者の1割以上が無効票を投じた選挙で、その総括もやらずに「理解を得た」と進める政治は・・・
そもそも、吉村さんよ、党の代表で、しかも連立与党と言うのなら、堂々と「国会議員」になってやったくださいよ。知事ってのは、党の代表と掛け持ちできるような、片手間で出来るような、そんな仕事なんですか?
まして今回、こんな政変劇で、なんども東京に来ているようで・・・万博の総括もしっかりやらずに、無駄な選挙をやり・・・正直、「知事の仕事してんのか?」と。
まあ、地元の人の気持ちはわかりませんが・・・あの大分3区もそうですが・・・
それが民意だとすれば・・・
がしかし、民意ってのは「一つだけ」じゃないはずで・・・無効票を入れたのも民意で、他の候補者に入れたのも民意。その当選者以外の票の合計が、当選者の得票を越えた場合、その当選者は「信任を得た」と言えるのか?、過半数を大幅に下回り、非泊第一位が勝つのが、果たして民意と言えるのか?、がしかし、それもある種の民意ではあるはず。
民意には色々あるからこそ、多数決で押し切るやり方は民主主義ではないのです。選挙が注目されるから、「民主主義は多数決」なんて感じるのでしょうが。
民意ってのは、正しいよりも怖いものだと、オレは感じますね。
おまけ・・・
キラ選手の坊主頭に、茶髪じゃないここもちゃん・・・
スノボも、変わりましたね・笑