面白い試合が続きます、ミラノ五輪。
と、その前に・・・未だ鎮火に至らず・・・当地方の山林火災。先日の雪で、期待してたが・・・いや降ってる時から「雪は雨ほど効果はない」と感じてました。雪は、木や枝に積もる関係で、地面まで到達する量が雨とは違う。それは、日々経験している事から学ぶ事。そして、雪の場合は「消火作業」に問題をきたす。そうじゃなくても山林な訳で、そこまで到達する地元部隊の足元を奪うのが雪。溶けて消化に良い影響が出る前に「火の勢い」が復活し・・・と言う事のようです。
地元だけじゃなく、自衛隊も入り、他の自治体からの支援も増えているようですが、鎮火に至るには、まだまだ厳しいようです。
昨日も、降る降る詐欺か?で、当地方に期待の雨は降らず、今朝も早くからヘリが飛んでました。宜しくお願い致します。
んで、五輪。
あんな事あるの?という、女子モーグルの同点ながら規定で4位の裁定。冨高選手ですが、同じ78点ながら、「同点の場合はターン点の高いようが上位」という規定で涙の4位。まあ、ルールなので仕方ないが、ジャンプは「同点で銅メダル」ってのに比べると、聊か可哀そうにも思います。「激戦」過ぎます^^;;;
本人の「攻めてこの結果ですから」のコメントに、ジジイは涙。次もあるので、頑張って欲しいものです。
そのモーグルでは、メダル確実と思われた選手が、まさかの失敗。タラレバで言えば、それがなければ「4位タイ」ですからと、少々失礼な言い方ですが^^; あれがあったから、より悔しく感じるという事もあって・・・難しいです、勝負事は。
スノボは、世界最強国と言った通りで、ハーフパイプも男女4名、全員決勝へ。
この時点で「凄い事」なんですよ、本当に。ビッグエアもそうですが、みんな凄い選手たち。その中で、やっぱり触れておきましょうか、岩淵選手について。
今回は「やった」と思いましたけどねぇ。決勝の1本目で、大技ではなく確実に得点を稼ぎ、2本目・3本目で勝負の状況を作った時点で、「やっと実を結ぶか?」と思ったが、そして立ってれば間違いなくメダルでしたが・・・やっぱり五輪は簡単ではないわけで、いつもなら普通に立ってたと思うのですが。。。
若年化が進む、スノボ・フリースタイルにおいて・・・現在24歳の岩淵選手。ちなみに、今回出場の選手の中で、気が付けば上から4番目の年齢になりました。最初に五輪に出た時は高校生。今回の、清水選手や工藤選手と同じです。
そして今回が3回目の五輪。足掛け9年、世界のトップの位置を維持しており、それだけでも凄い事。モーグルの上村選手が「5回連続出場」に対して、ご主人の皆川選手が言った言葉「それだけの期間、世界のトップで戦い続けた事。それだけで凄い。尊敬します」。
その通りで、男子の平野選手もそうですが、トップを維持し続ける事は難しい。しかも、年々技の難度も上がり、岩淵選手が「女子初のダブルコーク1440」を成功させたのだが、今では複数の選手が、スタンス・回転方向など、同じ技でもより難しい技をやるようになり、村瀬選手はXゲームで、回転を1620まで上げて成功させている。
どんどん若手が出てきて、技の難度も上がり・・・そんな中で、しっかり予選を通過し勝負できるところでやっている。それは本当に凄い。やっぱり、何度も言うがあの荻原選手が良い例で、キングオブキングと言われながら、不思議と五輪の個人メダルは持ってない。そういう「五輪は不思議と結果が出ない」そんな選手も沢山いて、オレは「五輪に愛されているか?」と表現しているが、岩淵選手も愛されてない訳じゃないが、どうにも結果に結びつかないと、それだけの事。この結果で、彼女の価値が下がる訳ではあり得ない。むしろ、よくやっていると、オレは感じます。終了後、「今までの五輪で一番楽しく出来た」といってくれたのが、何よりの救いです。
色んな競技で様々なドラマが起こり・・・反面、見たくないような事もあり、聞きたくないような事もあり・・・やっぱりスポーツは、正々堂々、相手に対する敬意を忘れず・・・ではないでしょうか? スマイルジャパンも、頑張ったが予選で敗退。しかし、毎回繰り返される、相手に・スタンドに・審判に、「お辞儀をする姿」が、他の国からも称賛されるように、日本選手は礼儀正しく、しっかりした「所作」だけは、問答無用で「金メダル」。オレは、それでいいと思います。勝負事は、なんでもそうですが「勝ち負け」がつくもので、だからと言って「負けた事」に価値がないか?と言えば、そんな事はなく、努力して、その舞台にたどり着き、自分が納得できるものが出せれば、それはそれで幸せです。しかし、それが出せなくても、近藤選手のように、最後まで諦めずエントリーは取り消さず、ウエアに着替えて、最後の最後まで「出たい」という気持ちで向き合った。それだけでオレは素晴らしいと思います。平野選手の「骨折から25日」での演技だって、彼は分かってますよ、「これじゃ金メダルは取れない」って事は。だからと「辞めない」事も大切ではないでしょうか。オレのような素人が、想像も出来ない努力を積み重ねてきたのだから。
毎回思いますが・・・
そんな結果でも、堂々と胸を張って帰ってきて欲しいと思います。迎える人たちは「結果」だけで評価はしませんから。
「辞めることが責任を取る事にならない」と、立ち上がり・努力続け・・・今回メダルにたどり着いた高梨選手。普通でも大変なのに、それ以外の大変さを背負い込み、自分の責任じゃない事は、その時「複数のトップ選手」が失活になった事からもわかる事。その後に出てきた情報でも、杜撰で恣意的な管理体制も問題なった事でも証明された。
それでも責任を感じ、4年と言う長い期間「言い訳せず・努力を続ける」。それだけで凄い事。今回「代表に選んでいただいて・・・」と表現し、コメント中では周囲への感謝を口にし・・・そして何より、順位が決まって後、あの時「支えてくれた伊藤選手」が泣きながら・ハグしながらの一言・・・「良かったね」で全てが報われたのではないかと。
伊藤選手も凄い選手で間違いないですよ。今回で5回目ですよ、五輪は。その間、ずっと国内のトップで居続けて、代表選手で居続ける。世界ではそれほどの成績は残してませんが、いつも「真っ先に」チームメイトを祝福し、精神的にも支える献身的な姿勢は、間違いなくチームの要。そういう選手がいなければ、今回のメダルもあったかどうか。
などなで・・・
結果が全ては政治の世界だけの事で、スポーツでは結果だけじゃない何か?ってのが、非常に重要だとオレは思います。
結果が全てと言いながら、その責任も、過去の自分の発言も、なかったこと?のような態度をとる政治家諸氏。
少しは、選手の「爪の垢」でも煎じて飲みなさい・大笑
だって「負けたら政治家辞める」って、言ってましたよね? 堂々とカメラの前で。
違いますか?・・・野田さん・大笑