ゴルフ中継「日本オープン」・・・久々の男子ツアー。朝から女子を見て、4時まで中継がないので、そしてNHKなので、という事で、久々にじっくり見ました。
日光カントリー・・・特別長くもなく、高低差もない・・・がしかし難しいようです。トーナメント設定は。
それを見て、そして女子も見て・・・「フェーダーが負けた」と、そんな事を感じました。たまたででしょうけどね。
ここ一番で「左へまっすぐ」。そんな状況でした。
そこで思い出されるのは「右利きの人は、普通はボールは左へ行く。そういう回転がかかるのが当たり前」という、ある人の理論。
ま、考えてみれば当たり前のようです。何故なら・・・
という事で、ドライバーの例で説明すると・・・ドライバーのヘッド。フェース面は微妙にラウンドしてます。これはクラブの「ギア効果」を出すためのもので、これが平坦、もしくは逆にラウンド(へっこむ感じ)になれば、ボールをまっすぐ飛ばす事は出来なくはないでしょうが、かなり難しくなります。
ギア効果とは、ボールを押し出す際の回転が「トゥ側」に当たれば左回転、「ヒール側」に当たれば右回転が「自然にかかる」という事です。となれば、トゥ側に当たれば「ドロー系」、ヒール側に当たれば「フェード系」と、普通に打てばそうなります。
また、クラブの動きを見てもインサイドイン軌道で考えればわかる通りで、まっすぐボールを押し出すわけではなく、左回転がかかるような動きをするのが普通です。
結果、普通に打てばドロー系、それが当たり前だという事です。
それを「フェード」を打つのは、自然な動きではなく、カット軌道などの操作して打ってる訳で・・・何が言いたいかと言えば「難しい事をしている」のです。そして、ゴルフは上達すればするほど「ボールを捕まえて打つ」という意識もあり、出来るようにもなり、プロなどは「捕まえてフェード」という、言い方を変えれば「パワーフェード」を打てるようになり、それを武器にする訳です。何故なら、フェードのほうが安定感を増す、狙ったところに打ちやすいなどと考えれれているからです。
がしかし、ここ一番、緊張感が増してきたとき、多くのフェーダーは「左へまっすぐ」のミスショットを打つ可能性が高まります。これは、当たり前に起こる「ミス」と言うより「現象」でもあります。昨日もそうでした、女子も男子も。
なので・・・
練習量の限られるアマは、努力してフェードに変えるのなら、持ち球のドローを磨いたほうが良いといえないか?という事もあるのです。オレもそうですが「ドローはマンチーと紙一重」ってのを何度も経験すると「フェードのほうが良い」と考える訳ですが・・・同じです。「ミスする確率」はドローもフェードも一緒です。
であれば・・・難しいフェードを打つより、身体の機能的も、道具の機能的も「無理のない」ドロー系のボールを練習し「持ち球」としたほうが・・・良くないですか?と。
ま、考え方は色々で、どれが正解ってのはありませんが・・・大切なのは「知ってる事」。知らないから「やらないほうがいい練習」をしたり、「難しい事」に挑戦してる事すら気が付かず、遠回りする訳で・・・スキルの重要性です。
「知ってる事が出来る能力」・・・何度もこのブログで書いてますが・・・「スキル」それが大切。
「知らなきゃ、そもそも試す事すらない」「意識すらない」結果「出来ない」という事です。
一昨年か・・・大洗ゴルフへ行った時、あるホールのティーショットで同伴から「左のクロスバンカー気になりませんか?」と言われて、オレの答えは・・・「いや、右の林しか見てないので気が付きませんでした」と。
要は、ああいう「林間で視覚的に狭く」みせるコースの場合、例えば「フェニックス」やこのあたりで言えば「武蔵」などもそうだが、フッカーのオレのティーショット時の注意点は「右の林」一択。
それは、「右の林の上から」か「右の林ギリギリから」か、というティーショットしかなく、右の林を超えるのか超えないのか、どの位置を通せば「落ち際」が確保できるのか、それによってティーアップの位置を変えてと、まずそれだけ。あとは「打ってみて・行ってみて考える」・笑
これは「フェードでも同じ」じゃありませんかね?と。
フェードになれば「左の林」になるだけで、同じようにどこを通してどこへ運んで・・・は、全く一緒。
オレのように「余裕がない」プレーヤーは、まずそれだけ考える。もちろんコース形状も考えますが、最初にホールを見渡して考えるのはこれ一択。
ま、曲がらないのが一番で、ティーショットから「コースの半分」で勝負ですから、そもそも広くないのに、より狭くしてんだから、そりゃ打ちますよ、オレのようなインチキゴルファーは・大笑
しかしまぁ・・・「やるな」・・・と見ていたら「絵に描いたような左まっすぐ」
集中力が増し、力が入れば入るほど、出るんですねぇ、プロでも。
ちなみに、フェード打ちの左真っすぐと、ドロー打ちの右真っすぐ・・・どっちが多いと思います?
それは、自分で見て確かめてくださいね。
オレは、で言えば、右真っすぐは「大きく左へ曲げたくない」時に出ます。そして普段より飛びます^^;
いつものように「フックで充分」と思って打った時はほぼ出ませんね。
石川選手は・・・「自分の球はプッシュアウト」と言ってたことがありました。
ま、考える事もゴルフの楽しみですね^^