所詮、トーシロの考えですけど、と断った上で・・・

「残り16秒で、あの試合展開は如何なものか?}と。そう、五輪バスケ男子、昨晩のフランス戦の事です。

 

残り時間16秒で、点差は4点、相手の攻撃。バスケは、ゴールされても2点。3ポイントでも3点、通常はそれが一回に点を取れるMAXです。しかし例外があり、その例外が出た「4点」を狙った攻撃をされた、ってか「させてしまった」日本。

しかも、シュートを打った時点で残り10秒。「どうぞ」ってなもんで、入れさせて問題があったのかね?

 

オレには、「3ポイントでも何でもどうぞ」で入れさせて、残り10秒ボールを保持すれば勝ち。いやいや、もっと言えば「ゴール下」で競る必要もなく、そこで「どうぞ」で2点だけ。残り15秒でもなんでも、「保持すれば勝ち」と言う場面でしかないように思えたが。。。どうしてそれをやらなかったのか、不思議でならない。

 

一夜明けて、「あの河村のプレーはファールじゃない」という意見も多いようで、それなら1点勝ってたと。言いたい事はわからないでもないが、そういう事が、どんな競技でも「起こり得る」ジャッジって事で、何回やられれば気を付けるのか?と、オレは言いたい。選手も言ってないどころか「そういう事をやられるシチュエーションを作った」事に問題があると認めている。

あの場面、「普通に2点」の展開を「容認する」でどんな問題があったのか?その理由が明確にあるなら「それを説明してくれ」と、解説の人に聞きたいものだが。。。

 

しかし「結果はもったない」それだけ。タラレバは勝負事にはないのだが、勝ってたら「目標のベスト8」は現実になっただろうに・・・そしてもう一言だけ言えば、確かに「河村」のチームなんでしょう、今の日本は。しかし、オレが思うに、「気持ちが出る」いや、時には「出過ぎる?」河村より、最後の16秒の場面は同じポジションPGは、「富樫」のほうが良かったのではないかと。何故ならあの場面は「攻撃の必要がない」状況で、「落ち着かせる技術は高く」「経験もあり冷静でもある」から。

 

まあ、あの「八村」の退場のプレーも「らしくない」し、やっぱり「冷静さがなくなるくらい」攻められていたって事でしか、理解できない負けでした。ベンチの指示は・・・ですが、ま「しっかり考えられた戦術」であれば、そういう事で「しょうがない」。しかし、ファンは「何やってんだ?」でしょうし、「もったいない」だと思いますね。

 

 

反面で・・・

しっかりと組み立てて勝ち切った、永瀬の優勝は「素晴らしい」の一言。畳の上の「所作」も、「インタビューの受け答え」も、「柔道の内容」も、全部「完璧」。ああいう選手が「日本柔道」であり「柔道家」なんだと思います。

苦しい期間を経て、あの階級で「五輪連覇は史上初」という、激戦の階級。解説の「連覇」している大野をして「永瀬最強説」と言わしめる努力家。そして、常に冷静。畳を降りるまで感情を表さず、相手に会場に「敬意」を表し、拙いインタビューにも嫌な顔もせずしっかり答える。

 

こういう人に私もなりたい・・・が、なれるはずもない・大笑

 

ちなみに女子は・・・とにもかくにも「組んで技が出せなかった」それが敗因という事で、技を出せない程の相手の圧力を感じたのか、出しても返される恐怖に勝てなかったのか、残念の一言。結婚し、環境も変わり、コンディショニングも難しかったのでしょう。お疲れさまでした。

 

ついでに表彰式で、どうして「金メダリスト」より前に出て写真に写りたがるのか理解できないどっかの国の選手。「控える」とか「謙虚に」とかないのかね?ってか、恥ずかしくなのかね? 他の2選手はちゃんと弁えているのに。ま、どうでもいいけど。

 

最後に・・・

永瀬が決勝で「いっぽん!」取った技は・・・「こそと」か「谷落とし」か・・・

どっちでもいいが・・

 

阿部がやられた技と同じでした。

やられたほうは「何が起こったのか」理解できないような・・・

 

「一瞬」で決まる、必殺技なのかもしれませんね。

 

 

 

おまけ。

ビーチバレー女子って・・・ユニフォームは「ビキニしかダメ」だって「ルールに書いてある」んだそうで、しかもサイズまで細かく^^;;;・・・クリビツテンギョウです^^;;;

それにどんな理由があるのか知りませんけど・・・なんか「気持ち悪い」ですね、エロオヤジが盗撮する訳だ。。。

 

あれじゃ「アラブの女性」は参加できない訳ですな。