いよいよ夏本番です。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

梅雨がどうだと言いますが、いよいよ「夏日」「猛暑日」の言葉が頻繁になり、今年も「暑い」のでしょう、夏本番です。

ついに、個人的「クールビズ」という事で、本日より「ワイシャツ」をやめて「ポロシャツ」としました。本当は「7月から」と思ってましたが、無理する事もなく、社内的に規定もないので、いつからでも「自由」な契約社員さん・笑

ま、どうでもいい話からスタートでも、毎度のことですが。

 

いよいよ「五輪」に向けたラストスパートとでも言いましょうか、出場の賭けた争いが続いております。そんな中で「明日」から、女子バレーの最終シリーズ。ネーションズリーグの予選「最終週」が始まります。

男子は既に出場権を持っておりましたので、あとは「世界ランク」を上げて、本選のドローを有利にする、そんな戦いでして・・・あの「ポーランド戦」については、賛否両論。「負け試合を作った」「いやいや、あれは戦略の一つ」などなど。

オレはと言えば、「日本もそういう事が出来るくらいの位置に来た」と、ある種「感慨深い」ものがありました。何しろ「何をやっても結果が全て」ですし、その後の「全勝のスロベニア」を撃破し、今や「世界ランク3位」ですから、あの試合で「激闘」をする必要がない訳で、結果「賛否の意見は沈静化」。これが「勝負事」という事です。もっと言えば「何を言っても結果が全て」ですから、色々言ってもしょうがない。

 

そして女子。未だに出場権がありません。とりあえず「アジア1位」にはなりましたが、1試合でガラッと変わる「ポイント制」。とにかく「上位五か国」(出場権のない国の中で)入ればいいのですが・・・入っても下位で通過だと本選が厳しくなる。ま、そんな事をかんげる余裕もないだろうが。

 

そんな中で、興味深い記事を見つけました。

男子の韓国代表。あれだけ日本と鎬を削ってたと思いましたが、今や「2軍戦」。そう、ネーションズリーグに参加できておりません。となれば「五輪」は開催国でもない限り出られない。そんな位置まで落ちました。そしてその2軍戦でも優勝できず、来年のネーションズリーグの参加も出来ません。

女子は、明日日本と対戦ですが、現時点での世界ランクは18位。ランク的にも「勝てる見込み」は、恒例の「日韓戦」という事で、「150%の力を出す」以外に、厳しいでしょうね。

 

まあ、男子の女子も「一昔前」までは世界のトップグループに、間違いなくいた韓国。何が起こったか。

これはバレーに限らず、野球もサッカーもラグビーもバスケも卓球もバドミントンも・・・色んなスポーツで「日本の相手ではなくなりつつ」ある訳です。その理由は、色々あるでしょうが・・・体制と言ったら間違いでしょうか。なんでもかんでも「打倒・日本」であり、大局を見て強化をしてこなかった「ツケ」に見えるのはオレだけでしょうか、という事です。

 

こういうのは、長年に渡る「教育」や「国の姿勢」が原因ではないかと思うわけです。今や、中国人の中には「高校から」いや「中学生から」、日本の大学を目指す子供が増えていると言います。あれだけ「反日教育」をしている国で、です。

その理由は色々ありますが、要は「そんな狭い了見じゃあかん」という事でしょう。

 

反韓でいう訳じゃありませんよ、多少は気分が良くないのは事実ですが。

しかし、学歴優先できた社会が、中国も韓国も「良い大学を出ても就職できない」という現実。北が南の情報を恐れるのと一緒で、実際に「日本に来てみれば」、自分たちが受けてきた教育が「正しかったのか?」と疑問を持たざるを得ない現実。

そして今や・・・韓国人の「好きな外国」で日本は上位になってます。それが現実です。

 

そんな中で「日本戦は死ぬ気で戦え」なんていう、昔の精神論だけで、強化出来るはずがない。そこに気が付かないと、この傾向は続くでしょうね。色んなスポーツで、日本は大陸の国の指導者も採用するし、選手も使う。良いものは取り入れ「差別的扱い」は、極々少数。

ラグビーには、韓国選手もいるし、バドミントンのコーチも韓国人。バレーの閣内リーグにも選手を採用し、ゴルフは「あの通り」。それが今や「韓国で開催されていた女子の全米予選」が「開催がなくなった」という現実。

「追いつけ追い越せ」「日本には負けるな」できた結果・・・そういう時代じゃなくなったという事です。

 

バレーでは、上位国の代表選手が日本リーグで戦っている。ラグビーは、南半球と北半球と言う気象の条件、オンシーズンの違いから、南半球の世界のトップ選手が来日し、結果的に日本の強化に貢献している。南半球と言いますが、全部「強豪国」ですからね、南アフリカも・ニュージーランドも・オーストラリアも。加えてフィジー・サモア・・・みんな強豪。野球で言えばメジャーの「カーショー」が投げて「トラウト」や「ジャッジ」打つ、それを日本のリーグでやっているようなもの。

 

そういう事に目を向けないできた「ツケ」でもあり、体制が「著しく」古い思考できた結果ではないかと思うわけです。

そしてそうなった理由の一つが「国力の低下」でもある訳です。財政規模で言えば「東京都より小さい」国が、未だに「反日」で理不尽な判決を出し、清算済みの問題まで「解決してない」どころか、天皇陛下にまで「謝罪しろ」と言う。これじゃ「力を貸したくても貸せない」のが実態でしょう。そしてそれが「自分の首を絞める」という認識がない事が問題でしょう。

 

なので、残念ながら今の状態は「必然」にしか見えないのです。

 

本来であれば、いやアジアの国が協調できれば、例えば「世界最高のリーグ」の構築も出来るだろうし、メジャーを作る事も出来るだろう。しかし、いがみあってるうちに、世界基準から離されるという現実をどう考えるのか? そこまで「日本が憎いのか」と言う事です。ゴルフでは、韓国がそんな事をしているうちに、タイは「強化を続け」、先日の全米でも上位10位までに3人送り込んでます。今は違いますが、一時期世界ランク1位まで獲得しています。

 

やっぱり、政治で教育なんです、何もかも。そこで劣ると、何でも苦しくなってくるという事なんです。

それを「主張する」政治家が・・・おりませんな。都知事選で「政治を金」って・・・あんなザル法を作って誤魔化すって・・・わかってんのかね?自分たちの仕事・使命を。

 

経済だの外交だの・・・もちろん大切ですが・・・ってか、そんなのは当たり前ですが・・・やるべきことは何なのか・・・

投票したくなる政治家・政党・・・ございません。。。

 

国が痩せたらどうなるか・・・見本があるでしょう。

 

どんな人でも言える事。それは・・・

「人のふり見て我がふり直せ」であり・・・「学べ」であり・・・

「何が正しいか」です。

 

保守だろうが革新だろうがなんでもいいが・・・

国がやせ細る前に・・・気が付いて欲しいものですな。

 

 

試合数が減り、スポンサーが減っている状態で「自分たちは見違ってない」という・・・どっかの団体を見ればわかるでしょ。主義主張ではなく、方針でもなく、考え方でもなく・・・結果を見ればという事が。

 

 

「自分の評価は他人がするもの」という、当たり前の事から勉強して欲しいものです。