しかも、休み明け・・・当然やる気はございません。。。
藤井君はやっぱり凄い。豊島さんは彼に勝てないですねぇ。なんでかわかりませんが。そして、順調に「防衛戦」を勝ってる藤井君。まあ、名人だけは、諸々規定の問題もあり・・・ですが、そんな簡単に出来るもんじゃないでしょ「８冠」なんてのは。
いずれにしても、「ケガのない」将棋の世界。向こう１０年、彼を中心に回るのでしょうなぁ。それでも、今は「AI」の時代。彼を凌ぐ若手が出てくるかもしれず・・・大変ですね「おやじ世代」は＾＾；
そして大谷さんも、負けず劣らず凄いですねぇ。今日も３３号を打ったようで・・・ちなみに彼は、「現在チーム２２冠」だそうで・・・押しも押されもしない「チームの顔」で確定でしょう。もう彼の凄さを表現する言葉は見当たりませんが、それでもなんだかんだ言うのがメジャーという事で、何を言っても「意味を感じない」という、コメンテーター泣かせの存在でしょうね。
トレード問題で色々言われますが、オレが思うに「彼は純粋に野球の取り組み、そして勝ちたい」という単純な発想しかないように思います。年俸がどうなの、まったく興味がなく、楽しんで勝ちたい。それだけでしょうね。
怪我無く、シーズンを乗り越えれば数字はあとからついてくる。そして、彼を越える数字を出せる選手は、総合力という部分において、見当たりません。なので、彼のポジションは「大谷」ってことで、ピッチャーの成績だのバッターの成績だの、最早意味を感じませんね。
さてさて・・・事件？事故の話題を２題。
まずは、悲惨な「幼稚園児の熱射病で死亡」のニュース。こんなのは、幼稚園による「殺人」と言ってもいいくらいの、無責任な体質が生んだ「大事件」です。色々言い分はあるようですが、どれもこれも「寝言は寝て言え」っていう、オレの言い訳程度の話で、誰も納得は出来ません。全部ダメです。
あの会見を見て、池袋の「上級国民」を思い出したのはオレだけか。どうもあの世代のじいさんは、当事者意識を感じないというか、どっか他人事の言い分に聞こえるのはオレだけなのか。謝って済む話ではなく、いや法律的には済んでしまうのだろうが、どうにも理不尽な事ではありますな。そもそもが、「子供の命を預かっている」という意識が足りないから起こる事。その時点で「ダメ」でしょ、幼稚園なんかやっちゃ。だって、過去に数回、似たような事例があったというのだから。
オレはという事でいえば、「持ってた水筒が空になってた」という報道を見た瞬間、涙が出ましたよ。３歳児が、どうしていいかもどうなるのかもわからず、持ってた水筒を飲んで暑さを凌ぐ場面を想像すると、「お前ら、同じ状態になってみろ」と言いたいもので・・・淡々と会見する姿を見ると、オレが親なら殴り掛かりたい衝動を抑えないでしょうね。
間違いなく「人災」です。いや、それを越えて「未必の故意による殺人」でもいいくらいの、許されない事です。失礼を承知で言えば、７０超えたじいさんが運転し、７０超えたばあさんが子供を管理・・・出来るのかね？どうにも「緩くなりがち」だと思えるが・・・ってか、こういうのは「年齢」ではなく「個人の資質」の問題だとわかっちゃいるが。
親は、受け入れられないでしょうね。
そしてもう一つは・・・「建物崩落」の事故。
これもねぇ、しっかり管理すれば起こりえない事故ではあるが、築５０年を超えた建物を、検査し・補修し、もしくは「危なければ建て替えろ」ってのは、「言うは易し行うは難し」じゃないのかね？と、少しは同情の余地があるとオレは思います。
あの会社、所謂「問屋さん」でしょ？ 今時代で中小零細の問屋さんが、「億の投資を簡単にできる」ほど、儲かっちゃいないでしょ、普通に考えて。
しかも、「衛生・美容」関係？っぽい商品らしく、それほど「荷重がかかる」荷物を扱ってるとも思えない。ここ数年で「雨漏りが頻発」して補修もしてたようですが、その時点で「建物の不具合」を認識し、建て替えることを「やらなかっただけで罪がある」とは、オレは言えないと思うけど。
あの社長さんも、事故後８時間で会見を開いたり、それなりに真摯に対応しているが、残念ながら「亡くなった人は還らない」という現実の前には、なんらかに「刑事責任」は問われるのでしょう。そうなってあの会社がどうなるか？ 責任はあるとは言え、従業員・その家族の事を思えば・・・
幼稚園の事件も、問屋さんの事故も・・・潤沢な予算があれば・・・という面も間違いなくあり、だからそれを理由に許される訳じゃないが、今の日本経済の状況を見ても、「日本が貧しくなっている」という事実の前には、社会として起こりえる「事件・事故」だと、オレは感じます。
一部の「勘違いセレブ」の方には申し訳ないが、「自分たちだけが特別に困ってない」からと言って、無責任に政治を放置してきたその付けは、「社会のどっかで責任を取らされる」という事を、もっと理解してほしいものです。
何度でもいうが、「兵隊がいなければ戦争は出来ない」という事で、プーチンだって「死んでいく兵士が」がいなければ、偉そうなことは言えない。
社会が、一部の「困ってない」人たちだけになればどうなるか？わかってない証拠です。その代表格が「政治家」であり「官僚」という事で・・・国民に色々注文を付ける前に、おまえらまともな事をしろ！と、もっと言うべきですね。
国葬に反対する人たちに「黙ってろ」と堂々と発信し、訂正も削除もしないらしい政治家の存在。その理由が「政治信条」だってんだから世も末で・・・政治信条が「相反する意見の排除」だと宣言してるようなもの。そんな政治家は、一応「民主主義」の日本において、しかも政権与党の議員でいる資格がないという事。それすら理解できない人間を「勘違いセレブ」を表現するオレが間違っているという事なのか？
色々「歪」が出ている世の中で、どうしてこうなったか？を、もっと考えてほしいのだが・・・
それを言う人もやる人も・・・まったく見当たらない「日本の悲劇」
ダメだこりゃ。。。