今日は、

こーへーファームの草刈正雄。。。

まあ、疲れますよ、毎度の事ですが。。。

 

話は変わりますが・・・

オレは田舎者です、間違いなく。

何故こんな事を言うかと言えば・・・ふと思いついたから。

 

その、思いついたのは・・・大学時代・サークルの先輩の事。

大学に入り、とあるテニスのサークルに入りました。

まあ、色々ありました・・・当然ですね。

惚れた先輩にも出会ったし・・・クソ威張りする嫌な先輩にもあった。

 

その中で・・・なんでか未だにわからないが・・・

可愛がってくれた先輩がいた。

「S井さん」という・・・特に付き合が濃かった訳でもないが・・・

同県出身で、なにかにつけて可愛がって貰った。

そもそも・・・波乗りメインの学生生活・・・サークルの活動も・・・

「波次第」

波があれば・・・平気でバックレ・・・授業もサークルも・・・でした。

なので、色々嫌がらせもあり、特にM岡って先輩には・・・

イジメられましたね。

 

最初に、S井さんにお世話になったのが・・・大学2年の・・・合宿の時。

午前中の練習が終わり・・・午後は3時から・・・

その時・・・昼飯明けに・・・「おい、ドライブ行くか?」と、誘ってくれたのが・・・

思い起こしても最初の付き合い。

 

当時・・・S井さんは、シルビアに乗っており・・・その車で・・・

千葉県・白子海岸・・・その砂浜を・・・豪快に走っておりましたが・・・

そういう車じゃないのですな・・・シルビアってのは。

当時は、かっこいい車でしたが・・・砂浜仕様ではなく・・・

当然のように「スタック」。。。

 

2人で・・・どうしようか?と考えていると・・・同じように・・・

サークルの合宿で来ていた「中大」のサークルのメンバーが・・・

救出してくれて・・・「良かったら夜、飲みませんか?」と・・・

 

当時、オレは飲まなかったが、S井さんが・・・

「お邪魔します」と、即答で確約・・・そりゃそうですね・・・

助けてもらったのですから。

 

そして夜・・・S井さんと二人で・・・中大サークルが宿泊しているペンションへ・・・

楽しみました。

初めてかな?違う大学のサークル・・しかも年上と大騒ぎしたのは^^;;;

 

がしかし・・・

それを心良しとしない・・・M岡が・・・なんだかんだ言いだして・・

それについても、S井さんは・・・「オレが責任持つから。お前は何も言うな」と・・・

庇ってくれて・・・それが始まりでした。

 

その「M岡」ってのは、とにかく嫌な奴で・・・なんだかんだ・・・オレの性格ですから・・・

「辞めます」と・・・その時の事が原因ではないですが・・・そのサークルを辞めた・・・

それが、2年の最後の頃・・・

 

それ以降も・・・S井さんは、キャンパスで会えば「飯をご馳走」してくれたり・・・

色々お世話になりました。いい人だったなぁ・・・

ちなみに、某広告代理店に就職・・・オレの大学で?ですから・・・能力もあったのでしょう。

 

その、S井さんが・・・ある時・・・キャンパスであった時・・・先輩は4年・・・オレは3年・・・の頃・・・

不良学生のオレは・・・4年間・・・皆勤賞もので学校へは行きましたけど・・・ナニか?^^;;;

 

「元気か?  今度飲みに行くから10万円用意しとけ」と・・・

いきなり言われ・・・いい先輩だったけど・・・なんかの集金か?と・・・

それでも、「わかりました、いつまでですか?」と言ったら・・・

年明けすぐに・・・と言われ・・・年末年始のバイトで用意しました。

 

そして・・・オレは3年・・・先輩は4年・・・もうすぐ卒業・・・

そんな、1月末・・・「用意できたか?」と連絡。「はい」と返事・・・

じゃ・・・〇月〇日・・・六本木集合で!

 

六本木集合と言えば・・・当時「ディスコ」などで遊ぶとき・・・

暗黙の了解で、六本木の「ジャック&ベティクラブ」が、マストでした。

六本木の交差点から100mくらいの位置にあり・・・

「アマンド前じゃ田舎者だろ」って事で・・・なんだかんだ・・・

「ジャック&ベティ」で待ち合わせが・・・何気に流行りでした^^;;;

 

そして、珍しい指令が・・・それは、「スーツで来いよ」と言うもの。

当時、スーツなんてのは、成人式で買った「ブルックス・ブラザース」しか持ってない・・・

それでいい・・・という事で・・・

ブルックスの「3つボタンの段かえりの3ピース」・・・当時は、おしゃれアイテムでした^^;;;

ネクタイは、クリケットのレジメンタル・・・8000円くらいしたなぁ・・・

当時は、洋服は高かった・・・当然、ユニクロなんて・・・ないし・・・

ジーンズでも、リーバイスで9800円とか、普通でした。

 

さてさて・・・

言われた通りに六本木へ行ってみると、そこには俺以外全部先輩4名ほど。

S井さんは、「お前だけ誘った、これから俺らは勝負に出る。お前も見とけ」と・・・

なにを始めるのか?と思ったら・・・無言で歩き始め・・・タクシーを止める。

2台に分乗し・・・1台でもいいいと思ったが、黙っていた。

ついた先は・・・銀座・・・確か・・・資生堂パーラーの前あたりだったか・・・

 

そして、オレを含めて5人が降り・・S井さんは・・・

「みんな、出して」って事で・・・一人10万円・・・合計50万円が・・・

S井さんの手に・・・何が始まるのか・・・興味津々・・・

 

どこをどう歩いたのか・・・覚えてないが・・・

いきなりS井さんが・・・和服姿の女性・・・今なら簡単にわかるが・・・

当時は、何分「田舎者」・・・なんだ?と思っていたが・・・クラブのママさんですね・・・

に、「すいません」と話しかける。

 

そして・・・堂々と・・・

「俺達、〇〇学院大学のものです。3月に卒業するのですが、お願いがあります。

俺たちは、これから色んな会社に就職しますが・・・

つきましては、銀座ってものを知りません。

そこで、今日5人で50万円用意しました。これで足りる範囲で遊ばせてください」

 

すると、さすがは銀座のママですね・・・最初はビックリしたようですが・・・

途中から、貫禄十分に・・・

「わかりましたけど、どうして私なの?」と。

S井さんは、臆することなく「すいません、何もわかりませんので・・・

最初に、そうかな?と思った人に声をかけさせて頂きました。

失礼でしたらすみません」と。

 

ママさんは・・・

「面白い学生さんね。うちで良ければどうぞ」と、笑顔で受けてくれました。

 

それが、銀座のクラブ・・・初体験でした。

堂々と、声をかけたS井さんも凄いと思ったが・・・それをバカにしなかった・・・

銀座のママも凄いと思いました。

 

2時間程度・・・オレら学生で田舎者・・・どうみても他の客とは異質・・・

なのに・・・「そろそろいいかしら?」と、帰るように促し・・・そして・・・

「今日は勉強になったかしら?

立派になって経費で飲めるようになったら、また来てね」と・・・

50万円払ったのに・・・「学生は無理しちゃダメよ」と・・・40万円返してくれました。

1人・・・2万円・・・

 

帰りにS井さんが・・・「オレも先輩にやってみろ」と言われたけど・・・

その通りだった・・・さすがに銀座だ、と。

なので・・・その後も数えるほどしか銀座は行ってませんが・・・

イメージは悪くないのです・・・オレは^^;

 

そんな事を思い出しました。

次の年・・・オレが卒業の年は・・・バイト先の支配人が・・・

ちなみに、その人はその筋の人でしたが・・・

銀座ではなく、横浜の伊勢崎町に連れてってくれました。

 

その人の素性は、詳しくは知りませんでしたが・・・なんでも「全身入れ墨」・・・

そして、その時・・・繁華街の横浜・伊勢崎町・・・しかも、夜で渋滞してるのに・・・

堂々と・・・道路に車を乗り捨てると・・・どこからともなく現れる・・・

知らない人が「お預かりします」と・・・

 

そして、街を歩けば「お疲れ様です!」と・・・知らない人が・・・挨拶してくれ・・・

更には、クラブで・・・「オレは先に帰るから・・・気が済むまで飲んでけ」と言われ・・・

気を使って10分程度で姿を消し・・・学生風情に・・・「1:2」で女性が付き・・・マネージャーが・・・

「〇田さんから、言われてますので、何でも言ってください。じゃないとこちらが怒られますので。

好きな子、連れてっていいですよ」と・・・

「じゃ、遠慮なく」って事で・・・大騒ぎした・・・そんな事もありました^^;;;

 

 

まあ、田舎者ですけど・・・

それなりに・・・人には恵まれ・・・それなりに・・・遊んだこともありました・・・

って事で・・・

 

 

何の意味もない・・・

 

 

くだらない話ですけどナニか?・笑

 

 

 

さて・・・寝るかzzzzzz