見てて飽きない試合でしたね・・・
昨日の、男女のツアー共に。
似たような展開で・・・プレーオフ・・・どちらも・・・
日韓対決。
韓国は、どちらも「フェード打ち」のショットメーカー・・・
混戦になれば強いタイプで・・・「ボギーがすくない」選手。
がしかし!
勝負は何が起こるかわからないとは良く言ったもので・・・
3ラウンドで・・・ボギ・ダボ・ダボ・・・そして連続ボギ・・・
一時「7打差」をつけられた石川君のナイスカンバック・・・
更に、「安全にいった」・・・ハン君・・・まさかの「池」・・・
勝負事に、「安全策はない」という事を・・・まさに・・・
そして、プレーオフでは、やっぱり18番に強い・・・
もってる遼くん・・・イーグル決着。
最近、「錆びかけていた」・・・「もってる」の復活でしょうか。
女子は、あの「ミニョンさん」が、まさかの「3年3組」・・・
こちらもダボで並ばれる・・・が、渋野も後半はよくパターを入れて・・・
4打差を追いつく・・・
そしてプレーオフは、ティーショットの時点で、ミニョンさんが有利か?
と思ったが・・・著しく「距離が出てない」・・・ほぼ互角・・・
フェアウエイの分だけミニョンさん?・・・いやいや・・・プロとはいえ女子で・・・
アゲインストの上り・・・3Wを持たされる状況は・・・簡単ではなく・・・
フェードにアゲインスト・・・アマでもよく経験する・・・右へ外してバンカー・・・
渋野は、右の木をスレスレにかわしていくショットが、少し掴まり・・・
左ラフ・・・ショートサイドのラフは簡単ではないが・・・ツイていたのは・・・
ショートサイドでも、距離がそこそこあったこと。
それ以前に、つま先上がりのラフから・・・あのショットは完璧でしょ。
あれ以上は右には出せないし、フェードを打てるライじゃない・・・
無理すると・・・ダフるような状況から、あそこまで持ってきた・・・
ミニョンさんのバンカーは、俗に言う「ホームラン」を打たないと寄らない状況。
上げて35y・・・エクスプロージョンでは・・・女子では距離が打てない・・・
かといって、あのバンカーは、52とかで打つにはギャンブル・・・
あの状況で、ダフり気味にエクスプロージョンで・・・では、パーはキビシイ。
あのショットは、結果的にグリーンをオーバーしたが・・・さすがの一打。
スコアラインで言えば、1~2本分・・・薄かったが・・・意図したショットでしょう。
あれが、あと1m手前なら・・・戻って充分パーキャンス・・・そして・・・
渋野のアプローチにプレッシャーをかけられた・・・が、あれで勝負アリ。
1勝から、少し調子を落としてたようだが、そして売り物の「笑顔」も・・・
少し固くなったようだが・・・あれを勝ちきるのは実力ですな。
もう一皮向ければ・・・キャラクターとあいまって・・・人気も出るでしょうね。
そして、ポスト鈴木・韓国勢の一番手となるでしょう。
石川君も・・・勝ったので強いのだが・・・あれだけフックに拘って・・・
大丈夫なのでしょうか? 調子を落とした「ひでみち君」も・・・
フックに拘って・・・ゴルフをおかしくしたが・・・
ま、持ち球・勝負球を持つ事はワルイことじゃないが・・・結構曲げますね。
ショートのバーディ2つとも・・・「横から寄せる」感じですから。
ま、アマには窺い知る事は出来ない領域なのでしょう。
おまけ・・・
男子の「中西」って選手を知ってますか?
昨日も、上位で戦ってましたが・・・この選手、ゴルフの技量以上に・・・
ファンサービスで有名なんですね。
昨日は、CS~BS~地上波~BSと、ほぼ2ラウンド中継してましたが・・・
時々写る彼は・・・「ありがとうございます」と・・・
終わったグリーン周辺のファンの声援に応えてました。
聞くところによれば、ハウス周辺でも丁寧に挨拶をし・・・
笑顔で応えているようです。
それが全てだとは言いませんが、そういう事の繰り返しで・・・
コースに足を運ぶファンが増えるのでしょう。
いや、増えなくても、見ていて気持ちの良い行動だと感じ・・・
さすが「プロ」と、オレは支持しますね。
色んなプロがいて、時には「口も利きたくない」ほど、腹が立つ事もあるでしょう。
がしかし、プロですから・・・それを自分の中で納める事も・・・
一つの技量・人格ではないでしょうか?みんな、子供は見ていますよ。
あの、中西選手は・・・いいですね・・・アベマツアーなんかでは・・・
動画も上げてますので・・・興味のある方は是非どうぞ。
そして、結構「飛びますよ」・笑
おまけ・・・2
谷口が・・・優勝圏外だからでしょうが・・・堀川と・・・笑顔でジャレあいながら・・・
ラウンドしてました・・・それはそれで・・・わるいとは思いませんが・・・
「20年遅せぇんだよ」と・・・核爆
年とともに・・・性格も丸くなったのか・・・そして昨年は優勝もしましたが・・・
彼らが全盛の頃に・・・事件を起こした片山もそうですが・・・
もう少し「ツアーを盛り上げる為」の事を考えた言動をとっていれば・・・
「プロとしての評価される言動をとっていれば」・・・
ここまで、「男子ツアー」は・・・と思います。
一つ一つ・・・積み上げていくしかないでしょうね・・・
いくらなんでも・・・国内メジャーで・・・ギャラリー・1500人は・・・
有得ないでしょ。
見てても・・・スカスカでしたもんね。。。
がんばろ~!