本日「通夜」・・・明日「告別式」・・・

 

どうにも、苦手なんですよね、正直に言えば。

が、「渡世の義理」という事で・・・すね。

 

こういうの・・・

付き合いの度合いが濃ければ濃いで・・・

家族もよく知ってる訳で・・・どうしても「かける言葉」が見つからず・・・

度合いが薄ければ・・・それはそれで・・・なんだか場違いな感じがしたり・・・

 

ま、しっかりとお見送りは致します。

 

 

性格的に・・・

なんでしょうが・・・

 

こういう性格なので・・・

自分のときは・・・多くの人に見送られ・・・なんてのは、髪の毛の先ほども思っておらず・・・

息子含めて言ってる事は・・・

簡単に済ませて・・・「墓」も必要なく・・・大好きな海へ「散骨」で・・・と、話しております。

最近は、多いようですが・・・そして、専門の業者もいますよね。

 

以前、息子に話したら・・・「そういうの大丈夫なの?}と、マジ顔で。

それに対するオレの言葉は・・・皆さんご想像の通りで・・・

 

「良いも悪いも、撒いちゃえば、拾って来いとは言われねぇだろ」

・・・というもの。

 

息子は、「なんか罰則とかあるんじゃね?」でしたが・・・

「夜中にフェリーの甲板から投げちゃえば、見つからないだろ・・・

まさか、骨を投げてるとは思わねぇだろうからな」という・・・愚か者ですな^^;

 

 

まあ・・・ちょいと詩的に言えば・・・?

「土に還る」とでもいいましょうか・・・

 

それで充分で・・・

これまでの人生を振り返っても・・・「見送られ・立派な葬儀」は・・・

そんな資格もなければ・・・そもそも無縁でしょうし、必要ないと。

 

このところ・・・

取引先やお客様のご親族など・・・

少なくはないですね・・・

やはり、季節柄なのか、高齢化社会だからなのか・・・

 

 

ラオウじゃないですが・・・

 

「わが人生に一遍の悔いなし」なんて・・・言ってみたいものですね・・・

絶対に無理だけど。

 

いやいや・・・

オレに限らず人間で、そんな心境・・・無理でしょう・・・

後悔、反省、そういうものを抱えて・・・生きてるのが・・・

多くの人間でしょうから。

 

長くて100年・・・

地球の歴史から見れば、ほんの一瞬・・・それが与えられた時間で・・・

その中で、もがき苦しみ・・・

 

そして、土に還る・・・

 

絶対に、胸を張れるを生き様ではないが・・・

それでも、それだからこそ「自分の人生」な訳で・・・

 

 

人にどう評価されるか?より・・・

 

所詮は、どこまでいっても、世間的に見れば「どうしょもねぇ」野郎でしかなく・・・

 

強がる訳では、まったくもってありませんが・・・

 

 

いつ何時でも・・・

 

 

「笑って死ねれば本望です!」・大笑