モノは言いよう・・・
と感じた、昨晩の「ニトリ会長」のお話。
とんちを効かせて経営・・・と言う事のようだが・・・
「○○家具、卸売りセンター、○○店」と言う、一号店の店名。
卸売り=安いイメージ
センター=大きい、品揃えが豊富というイメージ
○○店=複数店舗展開してるイメージ
こういう名称の付け方=とんちの効いた経営手法・・・
だそうですな・・・。
がしかし・・・
俺が思うに・・・上手なネーミングだとは認めるが・・・
これって・・・
一歩間違えば・・・
「詐欺っぽくね?」・爆
当時はともかく・・・最近では、ギリ?の表現じゃね???
ちなみに・・・第一号店ですから、当然「本店」もなければ、他に店舗もありません。
よくある、「売り尽くし」なんてのもそうですが・・・
こういうの・・・「錯覚を誘導する・・・」とならないのでしょうか?
まあ、大した事じゃありませんが・・・
こういうの、「勝てば官軍」と一緒で・・・
所詮は、他の成功事例もそうだが・・・簡単に信じる事より・・・
一歩引いて、疑ってみる事も必要ではないかと。
歴史に学ぶ・成功事例に学ぶ事も確かに大切なんだが・・・
よく「見極める」事も、それ以上に大切ではないかと・・・
そういう意味では、昨晩の放送は・・・がしかし・・・
途中で見るのをやめましたけど・・・
何故か?
それは、「モノはいいよう」って事で、なんでもかんでも・・・
「いいほうにしか解釈しない」そんな番組に見えたからです。
まあ、人それぞれですが。
歴史などは・・・
かなり研究もされ、新たな事実が判明するってのは良くあることで・・・
なのに、「以前のイメージだけで英雄になったり、悪者にされたり」・・・
そういうのは、如何なものかと。
例えば、坂本龍馬が海援隊を組織した・・・その資金は・・・
当時で「5億円」・・・今の価値にすれば?想像を絶するような巨額な資金。
これを、龍馬がどうやって調達したか?は、殆どの人は気にもしない。
そして、「幕末の功績」のみを評価し、英雄となる。
龍馬が英雄でもなんでもいいのだが・・・
本当か?と、考える事も必要じゃないですかね?
龍馬ファンには、申し訳ありませんが。
未だに、根拠のない「日本で最初に新婚旅行をしたのが坂本龍馬」とか言われるが・・・
あまり根拠のないものでも、受け入れられれば「それが真実」みたいに定着する。
忠臣蔵なども、その典型で・・・
本当に、「吉良の殿様」が悪いのか?という事は、ほぼ考えられない。
「イジメた」という事実だけが信じられ、「お家断絶と家臣の忠誠心」のみが受け入れられ・・・
日本人の大好きな、「人情モノ」として、大石内蔵助の美談として長く支持される。
もし、「イジメがなかった」としたら・・・
もし、「吉良の殿様は、殿中での立ち振る舞いを指導しただけ」だとしたら・・・
もし、浅野の殿様が「単なる短気な殿様」だったとしたら・・・
と考えたら・・・話はまるで違ってくる。
事実、吉良の殿様を悪く言わない地域もあるくらいです。
役職が、吉良上野介は、儀式や典礼を教える役職につく家系でした。
諸説ありますが、江戸の生まれと言われたり、群馬の藤岡という説もあります。
「上野介」ですから・・・
そんな役職であったため、指導は厳しかったのは想像されます。
今でもそうでしょう・・・風紀委員なんてのは、誰がやっても「うるさ型」に見られますからね。
その指導が、いきすぎた・・・それはあったのでしょうが・・・
「殿中で刃傷沙汰」は、言い訳が出来ませんね。
現在の法律でも、「やられたらやりかえす」というのは、認められておりませんから。
そして、浅野の殿様の理解者の少なからずいたでしょう・・・
更には、「田舎侍」と罵られても・・・仕方ない素養もあったでしょう・・・
などなど考えると・・・
果たして、「本当に理不尽な仕打ちで切腹」となったのか?
疑問が出るのが当たり前で、単に「忠誠心をもった臣下」の「あだ討ち」を・・・
そんなに「美談」として受け入れられるのか?
という意見があって不思議ではありません。
むしろ・・・どっちが悪いのか?と考えるのほう事が、まともに見えたりもします。
まあ、「聖徳太子」の肖像画を、今では「厩戸の王子」でしたっけ?と、言う世の中ですから・・・
歴史上の話は、よく考えてから・・・と俺は思うわけで・・・
成功者の体験談にしても、「まゆつば」なものから始まり、本当に参考になるものまで・・・
それこそ、「真実は?」という部分も含めて・・・色々あるってことです。
その、取捨選択がしっかり出来る人が・・・
これからは、成功者となるのでしょうね・・・
という・・・
絶対に成功者にはなれない・・・
クズオヤジの、妄想ですから・・・
しかしまぁ・・・
ニトリのオヤジは・・・「稀代の詐欺師、紙一重」・・・
だと、俺は思いますねぇ・・・
「大した人」だという事は、間違いないですが・・・
西武鉄道の創始者、堤康次郎さんの言葉を思い起こします・・・
「事業は、刑務所の塀の上を歩いているようなものだ。
要は、塀の内側に落ちなければいい。」
際どいところで勝負しないと・・・
成功は難しいという事か・・・
それか、発想力+行動力・・・
そのあたりでしょうかね・・・
まあ、成功などという事とは・・・
まったく縁がないので、よくはわかりません、ワタクシ・大笑