日曜日に能○センターさんへ出動。
冬期体験講習受講に必須らしい「学力診断テスト」を受ける&理科の実験教室に参加するためです。
テストを嫌がる朱さん。
『どこが出来て、どこが弱点かを調べるためのもの』
『得点を競うものではない』
『気楽に受けたらいいよ』
的な言葉をかけると、一応は納得した様子。
その日の夜にテストのことを聞くと、
「やっぱり、あんまり好きじゃない」とのこと。
算数9割ぐらい、国語8割5分ぐらいの点数だったとの連絡を受け、その旨を娘に伝えると、ちょっと顔が緩んでいました。
その隙を逃さず、褒め言葉の連打。
テストの難易度が不明とはいえ、モチベーションアップになってくれればいいのですが。
で、本題の理科の実験教室での出来事。
ロボットを発電させて動かすのがメインテーマ。
朱さん、説明は理解出来ている。組み立ても出来ている。
でも『ワニ口クリップ』が使えない・・・
どうしても開けれなくて、癇癪起こす有り様。
ちょいと衝撃でした。
「洗濯バサミと同じ理屈やで」と伝えても、???な顔。
洗濯バサミすら知らない状況だったとは
実体験ベースの家庭学習の大事さ痛感しました。
不出来が悔しかったのか、家でリトライ。
でもぎこちない動き、そして「指が痛い」と。
身体で覚えさすために見守っていましたが、妻は娘の様子に苛立ち気味でした。
そういう私もキレ気味でしたが、なんとか堪えました。
色んな意味で「先は長いな」と。
数年後には笑い話になっていますように