クリップを使えない・・・ | 2022年 お気楽な関西中学受験

2022年 お気楽な関西中学受験

「よく食べ、よく遊び、よく眠り、ほどほどに勉強する」が合言葉

日曜日に能○センターさんへ出動。

冬期体験講習受講に必須らしい「学力診断テスト」を受ける&理科の実験教室に参加するためです。

 

テストを嫌がる朱さん。

『どこが出来て、どこが弱点かを調べるためのもの』

『得点を競うものではない』

『気楽に受けたらいいよ』

的な言葉をかけると、一応は納得した様子。

 

その日の夜にテストのことを聞くと、

「やっぱり、あんまり好きじゃない」とのこと。

 

算数9割ぐらい、国語8割5分ぐらいの点数だったとの連絡を受け、その旨を娘に伝えると、ちょっと顔が緩んでいました。

その隙を逃さず、褒め言葉の連打。

テストの難易度が不明とはいえ、モチベーションアップになってくれればいいのですが。

 

で、本題の理科の実験教室での出来事。

 

ロボットを発電させて動かすのがメインテーマ。

朱さん、説明は理解出来ている。組み立ても出来ている。

でも『ワニ口クリップ』が使えない・・・

どうしても開けれなくて、癇癪起こす有り様。

ちょいと衝撃でした。

 

「洗濯バサミと同じ理屈やで」と伝えても、???な顔。

洗濯バサミすら知らない状況だったとはガーン

実体験ベースの家庭学習の大事さ痛感しました。

 

不出来が悔しかったのか、家でリトライ。

でもぎこちない動き、そして「指が痛い」と。

身体で覚えさすために見守っていましたが、妻は娘の様子に苛立ち気味でした。

そういう私もキレ気味でしたが、なんとか堪えました。

 

色んな意味で「先は長いな」と。

数年後には笑い話になっていますようにおねがい