【東京・名門私立中学】中学からの残念な優等生たち。『素直になぁーれ～』

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こんばんは。

息子の中学は、付属小学校からの内部進学者。

付属小学校４年生からの帰国子女枠での内部進学者。

中学からの進学者。

中学からの直近帰国子女枠での進学者。

と生徒は様々です。息子の担任の先生は28歳、数学が専門の先生です。小柄で実年齢よりも若く見え、

まだ学ランが似合ってしまうような若くて優しい先生です。

その若さや優しさをいいことに、調子にのる男子生徒がちらほらいます。息子は小学校からの内部進学者で中学受験は未経験なんですが。毎年先生方の頭を悩ませているのが、いわゆるトップクラスの御三家などの学校を第一志望としていたのに、、、叶わず第二志望や滑り止めで入学してきた生徒たち。小学校1年生の時から塾に通い志望校に入る為に一生懸命勉強してきたのに残念ながら不合格となってしまった生徒たちがこんな学校に行きたくなかったとふてくされ、素直に授業を受けず反抗的な態度をとる生徒が毎年一定数いるんです。

そして、

その似た者同士がグループと化し

強固な絆で

中高6年間ずっと引きずってふてくされているのです。

そこから抜け出したくても抜け出せない沼の様になってしまうこともあるそう。

そういう子たちは元々頭はよいので1浪くらいすれば、そこそこの大学に入っていくそうなんですが。先生が盛んに『非常にもったいないことなんです！！優秀で素晴らしいポテンシャルを高く持っているのに、中高6年間素直に前向きに取り組んでいればもっともっと確実に伸びました』と。息子のクラスにもそういう子がいます。確かに小学校1年生から志望校に行く為に勉強し努力してきたからこそ残念な気持ちは本当に痛いほど共感できる。でも、非常に本当もったいない。もう2学期も終わり、クリスマスにお正月ももうすぐ。そろそろもう忘れて素直に楽しくなっちゃえばいいのに。