紙の厚さについて【まとめ】 | PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】

紙の厚さについて【まとめ】

こんにちは。ハチです。
まだまだ暑い日が続いていますが、皆様体調など崩されていらっしゃいませんでしょうか??
全国的にインフルエンザが流行しているようです。
手洗いうがいなど、ご自身の健康はご自身でしか守ってあげられないものですから、どうぞご自愛ください。
季節の変わり目はそれだけでも体調を崩しがちになります。
私も若干風邪気味なので…。 人様にどうこう言う前に自分の体調を万全にもどしたいと思います。


今日「紙の厚さ」について、総括しようと思います。

PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-用紙のボタン

私どもでお取り扱い中の紙の「90kg」や、「135kg」と記載していますが、これを「何のこと?」と質問されることがあります。
これは、「四六版1000枚(=1連)で90kg」や「A1版1000枚で86.5kg」という単位の表記となり、例えばA4の1枚の重さが86.5kgある、ということではありません。(86kgといえば、だいたい、成人男性1人くらいの重さです。※あくまでも例)
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-1連=1000枚1束
これは、A1が1000枚でこの重さということですから、A1の1枚の紙が1/1000ということで、約0.0865kg(86.5g)ということになります。

そして、A1というのは、A4なら8枚、A3なら4枚とれる大きさなのです。
単純計算で、A4の1枚は約0.0108kg(約10.8g)であり、A3で約0.0216kg(約21.6g)となる計算です。
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-サイズ比較
ではなぜ1,000枚の数量で計算をするのか、というと。
紙が卸されてくるとき、紙は1000枚1束(この単位が【連】と言う)で包装されています。
そこで、1000枚の束の重さで「厚さ」を表現するようになりました。

そんな風に印刷会社では「紙の厚さ」を昔から表現しています。

次に、紙の「厚み」。これは単純に、プレスビーにて通常取り扱っているもののみ、数値を記載します。
だいたいの目安になれば幸いです。

(1枚の厚さ)
コート 63kg → 約0.045mm  ※あくまでも目安です。
コート 68kg → 約0.055mm
コート 73kg → 約0.065mm
コート 90kg → 約0.08mm
コート110kg → 約0.09mm
コート135kg → 約0.125mm

マットコート 90kg → 約0.115mm
マットコート110kg → 約0.145mm
マットコート135kg → 約0.190mm

です。

次に、「連量換算」について。
紙には「四六判」や「A判」などという「規格」があります。
私どもプレスビーで取り扱っている規格は「四六判」ですが、JIS規格サイズでは、「B4」「B5」に代表される「B判」と、最近は主流になりました「A3」「A4」に代表される「A判」がよくおわかりになるサイズではないかと思います。
難しいので図解です。
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-紙サイズ比較
四六判は一番大きく、ついでB判、少し空いて菊判、最後にA判となります。
このサイズの大きさが、1000枚一組になったときに、「110kg」や「135kg」になります。
そうすると…。

PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-連量換算

このように、「四六判63kg」は、同じ厚さの紙だけれどもA判になるとサイズが小さくなるため、その分軽くなり「A判40.5kg」となるわけです。

このような考え方で印刷に使う紙の厚さや、大きさは考えられています。
ですが、百聞は一見にしかず。
納期的に間のないお客さまにはある程度ご提案のみで用紙を決めていただくことになるのですが、少し余裕のあるお客様は、「資料請求」をしていただけますと、用紙のサンプルを無料でお送りいたします。
どうぞ、こちら よりご遠慮なくお申し付けくださいませ。