線や文字(特に細い明朝など)の黒にご注意を | PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】

線や文字(特に細い明朝など)の黒にご注意を

こんにちは。ハチです。
九州北部や中国地方で大雨による被害が続出しているようです。何名かの方の尊い人命が失われてしまいました…。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。
その地域にお住まいの皆様は、どうぞお気をつけてお過ごしください。
また、そのほかの地域にお住まいの方も、長雨や大雨には十分ご注意くださいませ。
いつまでこんな天気なのでしょうね…。夏は得意ではありませんが、早く湿気が抜けてくれることを願います。

さて、今日は「線や文字の【黒】にご注意を」という内容で書かせていただきます。

お客様にご入稿いただくイラストレータデータの中に、時折、小さな文字や細い線、明朝系の文字に、CMYK全ての色が入った状態の、見え方は【黒】でご作成いただいたオブジェクトを含むものがあります。
広範囲の塗りや、ゴシック体の大きな文字などには特に問題はないのですが、上記のような細かったり、小さかったりするものには少々不向きなものとなります。

図解しますと、このような感じです。
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-スミ線と4W線

今回は線でのご説明となりますが、これは小さい文字や細い明朝系の書体にも当てはまります。

印刷機は、最近は特にですが、精度が高くなり、ずれたり滲みを出すことは滅多にありません。
ただ、機械の状態や環境により、どうしても起きてしまうトラブルもあります。
この色の確認は、それらのトラブルを回避するための対策となります。

一番始めをRGBモードで作成を行い、途中や最終でCMYK変換を行いましたデータは【黒】に見えても、ほとんどが全ての色に濃い色が入った状態です。
この場合、一つ一つ色を選び直すか、類似色を一気に変換を行うより他ありません。

私どもでは、1色印刷も4色印刷として印刷を行うため、含まれている色は全て表現されることになります。
この場合、滲みやズレはもちろん出ないように気をつけて印刷を行っておりますが、お客様の全ての希望を叶えることは難しくなります。
まずは、お手数ではございますが、お客様自身でチェックを行っていただけますようお願い申し上げます。

ご不明な点やもっと詳しくお知りになりたいお客様は、こちら よりお問い合わせくださいませ。