イラストレータの文字化け | PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】

イラストレータの文字化け

こんにちは。ハチです。
いよいよ全国的に桜の季節がやってきました。
近くの木々がとても美しく、なんだか心躍る時でもあります。やっぱり桜は好きです。
先週末のお休みでお花見をされた方も多いのではないでしょうか?
「花より団子」と仰る方もいらっしゃいますが、「花あっての団子」であると思います。
ほんの短い時間、楽しみたいと思います。
お花見をされるお客様は、外で飲酒をされる場合には、ルール等守り、飲酒運転など絶対なさいませんよう、お気をつけくださいませ。


さて。
今日も検索ワードにありました分から。

イラストレータでご入稿をいただきます場合、私どもでは、必ず文字のアウトラインをお願い致しております。
これは、お客様が作成されたデータに、私どもにてご対応していないフォントが合った場合、アウトラインを行っていないと、文字化けを起こす可能性があるためです。そのデータの再入稿や修正作業を回避するため、必ずアウトラインを施していただくようお願いをしているのです。

図解致します。
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-イラストレータの文字化け(1)
winで文字を打ったデータを、アウトラインを取らず、そのまま保存します。

そしてこのデータを違うコンピュータに移動し、開くと…
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まず、フォントのエラー(ダイアログ)が出ます。

そして、これを開くと…
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-イラストレータの文字化け(3)
文字が化け、かつおかしな状態になってしまいました。

これでは意図したデザインとは全く違うものになり、また、フォントをインストールしたり、お客様に再度ご入稿をいただかなければ対応できない状態となります。

これを回避するために、アウトラインをお願い致しております。
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-イラストレータの文字化け(4)

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アウトラインを取った後、先ほどのようにコンピュータを移動しても…
PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】-イラストレータの文字化け(6)
今度は、「フォント」としてではなく、すでにパス化された「オブジェクトデータ」として移動するので、文字化けがなく、意図した状態のまま印刷を行えます。

お客様のフォント環境と私どものフォント環境を100%揃えるということは不可能に近く、また、コピーできないフォントも多々あります。
これらのトラブルを避けるため、お客様自身にアウトラインを行っていただいたデータをご入稿いただく必要があるのです。

これは、PDF・画像データ(レイヤーありのネイティブデータ)・インデザインデータでも同じことです。
原則、アウトラインを行っていただかないものは、全て再入稿の対象となります。
但し、オフィスデータに関しては「印刷用データへの変換料」をいただいておりますので、弊社にて変換を行います。(文字化けしないということではありません。)

ご入稿の際はこれらのことを踏まえていただけますようお願い致します。

ご質問などございましたら、ご遠慮なくお申し付け下さいませ!!