【閑話休題】面白いです。 | PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】

【閑話休題】面白いです。

こんにちは。ハチです。
昨日は更新が遅かったので、今日は早めに着手。
とはいいつつ、今日は【閑話休題】にさせていただくのですが。

アクセス解析を毎日行っていますが、今日はその中の検索ワードにちょっと面白いものがあったのでお話したいと思います。

その検索ワードは「製本 体力」。
たぶん、お仕事について調べられている方だとは思うのですが、「体力」に着目したところがすばらしいと思いました。

印刷会社の中って、結構何をしてるのかわからないものですよね。ミステリーなところもいいと思うのですが、少しだけその中身をお話したいと思います。

印刷会社様によって違うとは思うのですが、私どもの工場は製版・印刷・製本が一体型となっております。
ひとつひとつを分離させないことで時間的・金額的なコストをカットするものです。
最近は製版・印刷はオートメーション化や少人数化が進んでいます。アプリケーションもどんどん多機能になり、10年前とは比較にならないほど技術が進歩しています。
製本も、技術は確実に進歩を遂げています。が、やはりそこは仕上げの部門。
まだまだマンパワーが主力の場所であり、意外なほどに手作業の多い部署でもあります。

また、印刷・製本は、腕力と体力が必要です。
印刷は、何トンとある紙を機械にセットしたり、刷り終わったものをパレット に移したりするのに力がいります。
また、実際印刷機が刷っている間も立ちっぱなしで商品のチェック・刷り出しチェック(一部抜き) をこまめに行い、お昼時間以外は座っていることはほとんどないといいます。
製本も同じく紙を運んだり、裁断したり、折ったり、丁合したり、穴空け・ミシン入れなどの加工に加え、商品を包装・梱包・発送 します。
これまた体力勝負です。座っている時間もありません。

日本の産業はIT技術やコンピュータの普及により、ロボットやマシンの性能は格段にランクアップしていると思いますが、その根底を支える現場は、まだ人の力を必要としていると私は感じています。
「ものづくり」は、結局人の手によって支えられているのだなと思います。誰かの手によって、「形」を成すのだと実感します。

私どもも、私たち事務所の人間ばかりではお客様の商品を支えることはできません。
メンバー全員で総力をあげて、ひとつひとつのお仕事に真摯に、これからも取り組んで参ります。