まったく、何も知らない状態から
起業してすでに15年以上が経ちました。
そしてあっという間に、15年が過ぎてしまった。
そんな印象があります。
その時間の経過と共に大きく時代は変わりました。
特に変わったと思うのは、他社との
提携・協業という考え方です。
15年前には提携事業に世間は懐疑的でした。
私たちのスタートアップの事業が提携モデル
だったので、よく覚えています。
当時は、提携の話をすると「自分たちの経営資源を
どうして、他社に貸さなければならないんだ?」と
いう反応ばかりでした。
しかし、いまは「自分たちの強みと提携先の強みを
互いに活用していくことで大きな市場を作る」
というビジネスモデルが急激に認知さてきました。
これは、SDBグループにとっても非常な追い風です。
ここ15年以上にわたり提携・協業を前提にビジネスモデルを
構築してきたので、提携・協業に対する経験が身に付いているからです。
こうした経験が、今後の私たちの事業を発展させていく
うえでのアドバンテージになっていきます。
これからは提携の時代。
いかに提携し、協業を継続していけるか
「互いのメリットを明確にし」ながら
「譲り合って事業を進め」ていけるか
こうしたことが大切な時代です。