10/31日今や定着した行事ハロウィン。
まず僕は此処で何がってのを書くの難しいので
一言で表現します嫌いです。
当日僕は何時もの様
喰海工房の仕事に塚本へ向かいました。
道中でFacebookを開くと
タイムライン上は殆どコスプレや
人の群れみたいな写真が羅列される中
1人の友達の文章がハロウィンについての記事を気持ち良く彼なりの評価?
で投稿してるのを見つけて
僕の心の代弁者だーと共感し
記事をシェアしました。
でもなんかその時
既にちょっとモヤモヤしてました。
後ハロウィン嫌い派?なのかどーかは
分かりませんが
もう1人の知り合いの方が上げていた
記事で
去年の今頃にゴミまみれの街を見て
片付ける年配の方達の姿を見て
今年は早朝6:30から掃除するぞ!
ってのも目に留まりました。
けどこの時はほんの少し気に止まっただけでした。
なんせ僕の性格を知ってる方は分かると思いますが
先ず僕自身にモラルが全く無いのと
そーいったボランティア活動的な事
じたいが性格的に嫌いだからです。
自論でゆーと不特定多数の見知らぬ人より
なるべく自分の身近な人へ恩を返したい。
そんな安直な僕の心にはボランティアなどといった余裕はこれっぽっちも無いのです。
そんな事を自分の頭の中でアーーーって思いながら
喰海工房を営業してました。
お店のテレビのニュースでハロウィン
問題としてゴミやトイレの占領など
様々な報道が流れてました。
補足すると僕はテレビも嫌いなんで
普段は殆ど見ませんが
お店で流れているニュースに1人
フーンと頷きながら見ていました。
その時先ず閃いたのが
こないだ店に来てくれた若者達の中の
1人にカメラマン志望の男の子がいた事。
その子は僕目線ですが綺麗な写真。
カッコ良い写真。可愛い写真。的な。
なんかリアルをズバッと感じない写真が多くて。。。
一皮剥けろーってエールを送りたい子でした。
そーだあの子に祭りの後のリアルな景色を撮ってみたらって伝えれば
又新しい発想とこれは彼の世界観に無いものなんじゃないかな?って勝手に思ったので
早速連絡して思いを伝える事にしました。
すると嬉しいくらいのリアクションで
「うわぁー鳥肌立ちました!ヤバそーっす撮ってみます!!」って言ってくれました。
この電話を切った後モヤモヤ第2波が僕の中で訪れていました。
そんな矢先にキッカケはヒョイと訪れました。
お店に来ていた1人の子が
「明日朝の6:30からゴミ拾い行くんですよー。」
へーそーなんやー。
(あっ店に来る途中Facebookで見たやつや。)
僕ポッと出たんです。
皆んなで行こーや!
この時はお店には10~20人位の方が
居ました。
話し少し省きます。
結果酔いも周り回り
行くとなってた方達も撃沈し
結果その話しを切り出した子と
2人で行く事になりました。
(僕も正直面倒臭かったし酔ってるし
眠いしお腹空いてたんで帰りたかったんです。が!)
友達の記事をシェアして文句ゆーだけの自分で居たくなかったり
若いカメラマン志望の男の子に生意気にアドバイスなんかしたりして
自分は何もしてなかったりとか
掃除行くからおいとましますと行った
子に対して皆んなで行こうや!って
発案した手前
色んな事が相俟って
僕は生まれて初めてのボランティアへとゴミ拾いをしに心斎橋へ行きました!
到着すると知り合いの方達が僕達も含め5人程でした。
でも年配の掃除のおっちゃんおばちゃん以外にも
ゴミ拾いをして居る若い子達が何組か居るのを確認しました。
ただゴミの量と掃除の人手は比例してませんでした。
中にはまだ馬鹿騒ぎしている若者も
沢山居て
そのカオスな中で僕はゴミ袋と軍手を支給して貰いゴミ拾いを開始しました。
〓その中で心に残ったベスト2会話〓
1.一緒にゴミ拾いしてる男の子の1人から言われました。
僕もこんなボランティアするの初めてなんすよ。
楽しーすねー。。。
僕は言いました。
全然楽し無い。
寧ろムッチャ怠い。
でも自分の中に意味が合って来てるから
頑張る!
男の子はちょっと苦笑いしてました。
(今思うと素直に同調出来ずにツンケンしててごめんねある程度説明したら伝わるんやけどね。。。)
2.馬鹿騒ぎして居る若者の足元へわざと行き。
おっちゃんちょっと掃除するから退いてーって声を掛けました。
その若者の1人が
「おいっ○○掃除するみたいやからこっち来い。」
と友達が1番チョケてる友達を呼びました。
あっこの子○○って名前なんや。
僕は○○君十分遊んだやろ。
俺と一緒にゴミ拾いせーへん?って
ゆーと彼はポケットから携帯を取り出し
ゴミ拾いする僕をパシパシ取り出しました。
正直シバキそーなりました。
でも何の為に此処に来たか。
来る途中奥さんにメールで
「僕の柄に合えへんけどちょっとゴミ拾いして帰るから遅くなるわー」って伝えたら
寝てるはずの奥さんから
「頑張りー」
ってメールが帰って来たのとかを思い出して
そんな彼に最高の笑顔を僕は贈りました。
ゴミ拾いを経て率直に感じた事。
もう同じ様なゴミ拾いは2度としない。
何故かって先ず楽しくないし
ふざけてる奴の尻拭いをするだけは
性に合わない。
だから決めました。
来年仮装してる奴達より楽しめて
行為自体に伝えたいメッセージが含まれた何か?を
喰海
一年掛けて考えようと思います。
この長ったらしい記事を此処まで読んでくれて
共感し僕も一緒にオモロイ事出来そーとか
こんなんどーかな?ってアイディア有れば
1年後の事ですが教えて下さい。
では
サヨナラヤーマン🙌