ゲイ関連作品やBL関連作品が流行ってるよね。映画もテレビも。月末月初、いくつか見るつもり。今日は「ポルノグラファー」というBL映画をみてきた。テレビドラマはみてないけど、その続編らしい。
いつものごとく、リアル・ゲイとはかけ離れた印象で、「ノンケにとってゲイは何考えているかわからない存在なのか？」「ゲイはみんながみんな悩みまくって生きているのか？」とかいろいろツッコミまくりの前半だったけど、主演がイケメンだったのと、スナックのママ（主人公と寝ようとあの手この手を仕掛けるがことごとく失敗するのが楽しい！）とその息子（頭悪そうだけど気遣いさんで可愛い！ 主人公と肉体関係になるかと思ったけどそんなことなかった）・主人公の妹（元ヤンかな。主人公カップルが裸で寝ているところを目撃するもニヤっと笑って認めるのが良かった）といった助演メンバーが良く書き込まれていてそちらで楽しめた映画。むしろ、主人公のカップルが一番書き込まれてない。原作者を知らないけれど、ゲイがゆえに書き込めなかったのか、ノンケがゆえに書き込めなかったのか気になる。（追記：女だった！）
裸はほとんど出てこないし、そもそも輝之助君は脱いでもすごくないので顔のアップばかりなのは正解。ゲイはジム通い率高いのに、BL映画だとまず鍛えている人出てこないよね。ガチムチなんてまず出てこないし。絶対モテないだろうなって男ばかり（イケメンだけどさ）