悲劇のプレゼント　〈365日ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ思考〉

悲劇のﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ叫び


ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄって、誕生日やクリスマスなどイベントの時はもちろん、

それ以外にも日常的に贈りあうことも多いですよねアップ


当然ですが　ささやかなﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ　と　気合をいれたﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ　では、

その影響力は全く違いますね得意げ


だからこそ気合を入れた時に間違ってしまうと、悲劇を生み出しますドクロ


この話は誰に聞いたのか、どこの会場の話だったのかもあまり覚えていないのですが、

私がウェディングプランナーをしていた時に聞いた印象的な話ですかお



悲劇は結婚式当日に起こったそうです。。


新郎様から新婦様へ当日サプライズのプレゼントを準備していました。

新郎様は絶対に新婦様に喜んでもらえることをイメージして、

打ち合わせの際にも、嬉しそうにサプライズの準備を進めていたそうです。

経験したことのある人はある程度イメージできると思いますが、

サプライズの準備ってとても気を遣いますし、

俗に「人生に一度」の大切な一日のこととなれば、気合もそれなりです。


そして気になるそのサプライズﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄは、、、







カラードレス




だったんです。。。



そのサプライズをされた瞬間、新婦様は唖然。。

新婦様は仕方なく着たものの、泣いていたそうです。


賛否両論あると思いますが、、、

よく考えれば少しは気持ち分かりますよね。。。



気合を入れてどこかに出かける時、せっかく可愛いワンピースを買ったのに、

髪型が決まらなかったり、なんだかしっくりこないだけで

なんとなく自信をもって外に出られない。。


ましてや結婚式では、みんなが二人を注目していますし、写真にも残ります。

ヘアセットやメイク、アクセサリーまでトータルで準備していたのに。。

それに予定していなかった中座でゲストとの時間も減ってしまいます。。


ただ、状況によっては大喜びする新婦様もいらっしゃると思います目

ずっとカラードレスを着ようか迷っていて、気に入ったのがあったのに、

予算の関係で諦めた場合など。

私自身は二人に会ったことがないので人柄やどんな状況だったかは分かりません。


ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄってストーリーの先にあるものです。

だからこそ叫び難しい叫び




その新郎新婦が結婚式の後、お互いの気持ちをよく話し合って
仲直りしてくれたことを心から祈りますドキドキ


という私も悲劇のクリスマスを迎えたことがありますが（笑）
人生いろいろありますね得意げ