こんにちは!nowです☆
今日は、先日の記事で少し書いた
伝え方の具体的な方法をシェアしたいと思います♪
ケンカはもうしたくない!ムカっとしたときに大切にしたいポイント☆
もしあなたが、
簡単&スムーズに
相手の行動を変えたいと思った時
どんな伝え方をしますか?
同じシーンで同じことを伝えてるようでも
なぜかいや〜な感じに伝わるのか
とてもスムーズに伝わるのか
その違いはなんでしょうか?
今日は、その違いから
すぐに使えるシンプルで実践しやすい
方法をお伝えしたいと思います♪
きっと相手の反応が大きく変化しますよ♪
では、早速その違いをみてみましょう♪
例えば、
こんなシーンをイメージしてみてください。
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私が本を読んでいる時に、
夫がテレビをつけて見始めました。
私は本が読みたいので、
テレビの音がうるさくて
ちょっとイライラ、イライラ
音量をさげてほしいと思っています。
さて、あなたなら
どんな言葉で伝えますか?
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パターン①
私はこう言いました。
「うるさいから音量さげて!」
親子や家族、カップルや夫婦などでありがちですが、
こんな感じでいうことってありませんか?
もし、私もそういうかも〜と思った方は
ぜひそのまま、次は自分が彼だとして、
言われた側を
イメージしてみてください
……イメージしてみてどうでしょう??
ぶっちゃけ、
この言い方されたら、
イラっとしませんか???
こっちはテレビみてるのに!って(笑)
なんなら、音をさげたとしても
気持ちよく下げようと思えなかったり
でも結構こういう言い方って
無意識でしちゃったりするんですよね
パターン②
次に私のこの伝え方はどうでしょうか?
「本を読みたいから、
音量さげてくれると嬉しいな」
あら、だいぶ柔らかくなりましたね~♪
言い方が柔らかくなったのもありますが、
よくみると大きな違いがありますよね☆
A
「うるさいから音量さげて」
→ あなたが見てるテレビがうるさい
B
「本を読みたいから、音量さげてくれると嬉しいな」
→ 私は音をさげてくれると嬉しい
最初の私のほしいゴールは一つ
「音をさげたい」ですよね。
このそれぞれの伝え方を
(A)
YOU(ユウ)メッセージ
(B)
I(アイ)メッセージ
といいます。
おわかりのように、
大きな違いは主語です☆
喧嘩中やイライラしてるときは特に
人は無意識にYOUメッセージを
多く使っています。
相手がカチンとする言い方は
YOUメッセ―ジ(相手に対する話)
が多いのです。
特に、相手がわざとしてるわけではない場合、
YOUメッセージのように
相手を否定するような伝え方をすると
残念ながらスムーズに伝わりません。
つまり大切なのは、・・・
相手の行動でイライラしたときこそ、
”I”メッセージ(私)で伝える!
伝える時は、以下のポイントも
参考にしてくださいね☆
・行動 → 事実を伝える
・影響 → 具体的に伝える
・感情 → 第一感情(怒り)の感情はださない
相手を変えたいと思うなら、
自分がまず変わった方が手っ取り早くて
簡単ですね♡
このIメッセージは
多くのシーンで使えますし
問題の本質の感情が何かを
自分で知ることができます。
どうしてほしかったのか
何がつらかったのか
自分の正直な気持ちを伝える
ことが大切ですね。
10年前、心理学を学ぶ前の私は
親や彼氏など近い人に対しては
特にYOUメッセージが
とても多かったと思います。
まるで相手を責めるような、
自分が正しいといわんばかりに
無駄にきつい言い方してたと
思います。
このIメッセージとYOUメッセージの
違いを知った時は、これまでの自分を
とても反省しました
学んで帰った夜に、この違いを伝え
母に謝ったことも覚えています。
ただし反省と同時に、これからの
コミュニケーションにおいて
簡単で大きなヒントを得たことが
とても嬉しくなりました
何より、この伝え方を意識すると
相手の反応が
本当に変わるんです!
そうするとどうなるのか
伝えた後に相手の反応が
いい方向に変わるということは
結果、自分がHAPPYなんですよね〜♡
そして、伝えるときの自分自身の
心の健康にもとってもいい♪
Aの伝え方の場合、相手の虫の居所次第では
ケンカにだってなりかねません(笑)
私はその後、Iメッセージを意識することで
職場、友人関係、
もちろんパートナーや家族とも
コミュニケーションが円滑になり
とてもとりやすくなりました♪
ただ母に対しては、甘えがでがちなので
慣れるまで、
「YOUメッセージになってないかな?」と
伝える前に頭で考えて練習しましたが(笑)
慣れてくると、
自分も相手を責めたいわけではないので
伝え方の言葉を深く悩まなくてよくなります。
結局「私は○○」と
自分の気持ちをいうだけなのですよね☆
相手に対して優しい気持ちだったり、
余裕があり思いやりを持ってる時などは
自然にIメッセージでいえたりするんですけど、
パートナーや家族など近い存在になってきたり
イライラしてるときは甘えもでるので、
ついつい忘れがちになってしまうのです。
Iメッセージが、
不必要なイライラを減らし、
あなたと大切な人とのスムーズな
コミュニケーションのヒントになり、
益々笑顔の時間が増えると
私もとても嬉しいです♡
今日もありがとうございました!
now☆