昭和大学医学部 中村清吾先生のお話
日本人の2人に1人はかかると
言われている「がん」
胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮がん・・・
男性で一番増えているのは前立腺がん
女性では乳がん、大腸がん、子宮体がんです
この理由は生活習慣によるもので
”食生活の欧米化”にあります
動物性脂肪を摂ることが多くなったからです
女性ホルモン・男性ホルモンは
コルステロールを材料として体内で作られます
そして性ホルモンが高くなったり肥満が進んだりすると
前立腺がんや乳がんが出来やすくなる傾向にあります
また、日本で最も死亡率が高いのが肺がんです
この最大の原因はタバコです
のどのがん・胃がん・食道がん・肝臓がんなども
たばこで増えます
直接たばこを吸わなくても
受動喫煙(間接的にたばこの煙を吸い込む)方が
発がん性が高いのです
どんな人でもがんになる可能性を秘めている訳です
一つのがん細胞が1cmの大きさになるまで
乳がんでは細胞分裂で30回、
約15年の時間がかかります
しかし1cmのがんが2cmになるには
たった3回の分裂、1年半なのです
早期がんは2cmまでのがんをさしますから
この段階で発見できれば治癒率は高くなります
女性特有のがんは比較的若い年代から
リスクが高くなります
乳がんは30代後半からリスクが高くなり
40代の後半からピークを迎えます
つまり、症状が出ていないがんを見つけるには
定期的な検査をする事が最も大事なことです
症状がなく生活にも支障のない今こそ
がん検診を受ける必要があるのです
市区町村で配布されている
がん検診の無料クーポンを
利用しない手はありませんね
がんは不治の病ではありません
個々の意識の中で防げたり
早期治療で完治出来ると言えるのです
