mama has a dreamのRisaです。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます(^-^)
先日、「1/4の奇跡～本当のことだから～」の上映会に、
スタッフとして参加させて頂きました。
今回も、ちゃっかり映画を観させて頂いたのですが、
映画を見るのは4回目であるにも関わらず、
やっぱり感動し、スタッフのくせに大号泣・・(ToT)
しかも、毎回響くポイントが違うことにも気づきました。
その中で、映画の最後の部分に、
「私たちは、大きな力に守られている」
というようなナレーションがありました。
そのフレーズを聞いた時に、
あることを思い出しました。
それは、
7年前、NLP（神経言語プログラミング）という心理学を学んでいた時に、
「ブラインドウォーク」というワークをやった時のことでした。
ブラインドウォークとは、
二人組になって、
一人が目隠しをし、
もう一人は後ろからピッタリついてくる形で前の人をサポートしながら街中を歩くワークなのですが、
サポート役の人は、前の人が何かにぶつかりそうになったり、
危険な目に遭いそうになったら、
そっと肩をつかんで安全な方向へ誘導してあげる、
というワークです。
私はこのワークを、
休日の渋谷のど真ん中でやりました
はい。
はたから見たら、相当怪しかったと思います（笑）
通行人がたくさん行き交う道路をジロジロ見られながら歩くわけで、
車もビュンビュン通ります。
目隠しをすると、真っ暗で何も見えません。
最初は本当に怖くて、恐る恐る歩く感じです。
でも、私が何かにぶつかりそうになると、
後ろからそっと両肩を持って、優しく誘導してくれます。
これが数回繰り返されるうちに、
「あ、大丈夫だ。私は守られているんだ。」
という絶対的な安心感が芽生えてくるのです。
そうなってくると、不思議なことが起こります。
目隠しをして真っ暗なだけに、
五感が研ぎ澄まされ、
なんとなく道が見える（わかる）ような気がして、
恐怖もなくなり、
スタスタと一人で歩けるようになるのです。
後ろの人が追いつけないほどに。
ワークから戻ったあと、私とペアを組んでくれたバディの方に、
「ビックリしたよ！
S字になってる道をまったくぶつからずに
スタスタと歩いて行っちゃうんだもん。
見えてるのかと思った。」
と言われました。
もちろん、目隠しはしたままなので、見えてるはずはありません。
思い返してみると、
あの時の感覚はまさに、
「目に見えない大きな力に守らている」という感覚でした。
この感覚を持っていると、
無理だと思っていることも出来てしまう。
「最悪なことは起こらない」、
そう思えるから。
何かにぶつかりそうになったり、
危険な目に遭いそうになったりしても、
そっと安全な方向に導いてくれる。
本当に危険が迫った時は、
ギュっと強く引っ張って戻してくれる。
自分はそのサポートを信じて、
見えないと思っている道を
自分の直感・感覚を頼りに進んでいく。
ふと、
私は今まさに、
ブラインドウォークをしているのかも知れない、
4回目の映画の最後に、
ふと、そんなことを思いました。
この感覚を体験してみたい方は、
是非「ブラインドウォーク」、やってみてください。
変な人たちだと思われるのを覚悟で（笑）
くれぐれも安全に配慮してやってくださいね
最後までお読み頂き、
ありがとうございました(^-^)
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