ママブロネタ「コラム」からの投稿
皆さん、今年はどんな年にしたいと思いますか?
新年にあたって目標を立てる方は多いかも知れません。
でも、目標の立て方を間違うと、
叶うものも叶わなくなってしまいます。
そもそも、目標を叶えるために一番大切なのは、
なんでしょう?
やる気?根気?
いいえ、
"脳"です。
脳が喜ぶ目標の立て方をすれば、
自然とやる気も起きますし、根気よく目標達成に向けてがんばれます。
ここでは、"人間の脳が喜ぶ目標の立て方"をいくつかご紹介します。
まずは1つめ。
①否定形を使わない
脳は否定形を理解できません。
たとえば、
数年前に比べて太ってしまい、
お気に入りの服も着られなくなってしまったので今年こそは痩せたいわ~と思い、
"太らないようにする!!"
という目標を立てたとします。
この場合、脳は否定形を理解できませんので、
まずイメージするのは"太っている自分"なんですね。
なので、もしこの目標を部屋の壁に貼っておいたりしたら、
毎日、毎日、知らず知らずのうちに、
"太っている自分"のイメージが強化されてゆき、
がんばってもがんばってもなぜか痩せられない、という事になってしまいます。
もしも、"今年は痩せるぞ!"という目標を立てる場合は、
ただ単に「痩せる!」でも良いのですが、これだけだと、
なんだかHAPPYなイメージが湧きませんよね?
なので、たとえば、
"長澤まさみのようなスレンダーボディになる"
や、
"生足でミニスカートとビーチサンダルをオシャレに着こなす"
など、
イメージするとワクワクするような文言がオススメです。
・・・とは言っても、
自宅の壁に貼るとなると、
「無理に決まってんじゃん」という家族の心無い発言により、
心が折れてしまう可能性がありますので、
壁に貼る事を想定しているのなら、以下のような感じで考えてみてください。
例)
「太らないようにする」 → 「オシャレを楽しめる体型になる」
「イライラしないようにする」 → 「笑顔が似合うママになる」
「遅刻をしないようにする」 → 「時間と仲良くなる」
「ネガティブにならないようにする」 → 「良いことばかり起こる」
などです。
選ぶ文字は、ポジティブな印象を受ける文字を使うと、
脳がHAPPYな状態をイメージしやすいのでより効果的です。
いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!
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