こんにちは!インタビューセラピストの清水リサです。
久々の更新となりました。
明日はバレンタインですね。
先日、我が家では一足お先にバレンタインのクッキー作りが行われました。
そして、その前の週にはダンナのお誕生日があり、
何十年もお菓子作りとは無縁だった私が、
あろうことか、デコレーションケーキ作りに挑戦したんです。
そして、うちには、お菓子作りの道具がほとんど揃っています。
なぜかというと、
私のおばあちゃんは、お菓子作りが大好きで、
プロ級に上手い人だったのです。
どのくらい好きだったかというと、
問屋から材料やラッピング資材を大量に仕入れてきて、
直径10cmくらいのまん丸のマドレーヌやブラウニーを
一度に100個くらい作っては、
個包装して私のお友達やお客様に振舞い、
クリスマスシーズンには20個以上の特大のクリスマスケーキを作っては、
近所の方や客様に配ったりるすほどでした。
おかげで、
昔の実家には、業務用か?ってくらいの大きなオーブンがあり、
常にフル稼働していました。
そんなわけで、
おばあちゃんは亡くなってしまいましたが、
「いつか誰かが使うかもしれない」と、
お菓子作りの道具を母がとっておいてくれたのです。
子供の頃の私はケーキ作りには興味がなく(食べるのは大好き)、
おばあちゃんから直接ケーキ作りを習ったことはないんですが、
ケーキを作っているおばあちゃんの後ろ姿はよく見ていました。
そして、
先日、生まれて初めてデコレーションケーキを作っていると、
おばあちゃんがケーキを作っていた時の光景が次々と甦ってくるのです。
「あ、ミキサーがこういう音になったら泡立て終了だな」
「型に入れる前に紙をああいう風に敷いてたな」
「ケーキにクリームを塗る時はこういう持ち方をしてクリームをたっぷりつけていたな」
「ケーキの間に塗るシロップはハケを使ってたな」
とか・・・
レシピには書いていない事まで次々と浮かんできて、
まるで横でおばあちゃんが教えてくれているかのようでした。
もちろん、ケーキは大成功!
家族も「美味しい!」と喜んでくれました(^-^)
「なるほど、子供は興味なさそうにしていても、
家族の後ろ姿を見ていないようで見ていて、
けっこう鮮明に憶えているんだな」
という事を痛感し、
子供をどういう環境で育てるかって、とっても大切だなと思った出来事でした。
調子に乗って翌週に作った動物クッキーは
見事に真っ黒こげでしたが・・・(^_^;)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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●次回は2013年3月24日(日)です!