こんにちは!
インタビューセラピストの清水リサです。
ロンドンオリンピックのボクシング村田諒太選手、金メダルとりましたね!!
おめでとうございます(^o^)/
オリンピック出場前の村田選手の様子をテレビでやっていた際に、
とても興味深いものが映し出されていました。
自宅の冷蔵庫には、
「オリンピックで金メダルを取れました。ありがとうございました。村田諒太」
という張り紙が貼ってありました。
これは、
村田選手の奥様が書いたものだそうで、
「母に過去系で書いたほうが願いが叶う言われていたから」というお母様の教えにならって、
そのように書いたとおっしゃっていました。
「願い事を過去系で書く」というのは、
脳的に、大変理にかなっているんです。
なぜなら、
「脳は想像と現実の区別がつかない」からです。
「オリンピックで金メダルを取れました。ありがとうございました。」
と書いた紙を見たら、
「オリンピックで金メダルを取った自分」を否応なしにイメージしますよね?
最初は半信半疑でも、
冷蔵庫という日常的に目にするところに張ってあって、
毎日強制的にイメージさせられ続けることによって、
段々とそのイメージが強化されていき、
脳の中では金メダルを取ることがもうすでに起きた事と認識されはじめ、
「ありがとうございました」と感謝の気持ちまでリアルに感じるようになってきます。
そうなったらこっちのものです。
脳は、そのイメージを現実化するために、
金メダルを取るために必要な選択や行動をとるよう、
私たちを無意識のうちに仕向けてくれるのです。
「自分は金メダルを取るのね、あぁ楽しみ♪」とワクワクしながら、
日々の努力を怠らず決戦の日を迎えれば、
金メダルへの道が約束されるわけです。
これが、
「金メダルを取れますように!」
という言葉を張り紙に書いたらどうなると思いますか?
この言葉を見て、まず思い浮かべるのは、
「金メダルを取れますように」と祈っている自分の姿だと思います。
すると、
脳の中では「金メダルを取れていない自分」のイメージが強化されていくので、
メダルは憧れのままで終わってしまう可能性が高くなります。
夢や目標を立てる時は、
言葉の選び方が結果に大きく関わってくるんですね~!
夢や目標を立てる時は、
「過去系、もしくは、現在形で書きましょう!」
というお話でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^o^)/
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