こんにちは！インタビューセラピストの清水リサです。
本日も引き続き、
奥様シリーズということで、
営業マンは奥様に好かれたもん勝ち！の理由の４つ目についてお話しします。
４つ目の理由は・・
④奥様は感動秘話に弱い。
またまた「女性をバカにしてるのか？」と思われるかも知れませんが、
私も女性ですし、そんなことはございません。
前回、
誠実で感じの良い営業マンであることは必須条件とお伝えしましたが、
そこからさらに一歩リードするポイントとして、
「感動秘話を持っている」
という事が挙げられます。
よく、
連続ドラマの最終回の数分間を見ただけで、
それまで一度も見たことがないはずのドラマなのに、
大号泣している奥様、見たことありませんか？
それだけ奥様は、
あっという間に感情移入してしまうのです。
ここで重要なのが、
その感動秘話を、
絶対に自分から話してはいけない！ということです。
もしも、
こちらが聞いてもいないのに、
「実は、私の母親が倒れて入院してまして。
毎日お見舞いに行ってるんです～」
と言われたら、
ただ単に「僕、大変なんです」と
アピールされたような気になってしまいます。
これではせっかくの感動秘話が台無しです。
あくまでも、
たまたま知ってしまった！
というのがベストです。
たとえばこんな事がありました。
打ち合わせ終了後の帰り際、
営業マンの方に、
「この後もお仕事なんですか？」と聞いたところ、
営業マン 「いえ、今日はこの後、病院に行く予定なんです。」
私 「どこか悪いんですか？」
営業マン 「いえいえ、母が入院してまして。」
私 「あ、そうだったんですか。入院は長いんですか？」
営業マン 「そうですね～。なので、天気のいい日はなるべく外に連れ出そうと思ってるんです。今日はサクラがキレイなので、近くにお花見に行こうかと・・。」
この時点で、
心をムギュッとわしづかみにされた事は言うまでもありません。
「そんな苦労をおくびにも出さずに、なんて健気な・・・」と
誠実度の株が一気に急上昇します。
このエピソード以外にも、
地方のおばあちゃんのお客様との心温まるエピソードとか、
実は子供の送り迎えをしている子煩悩な一面が分かるエピソードとか、
思いがけない感動秘話を何かのキッカケで
さりげなく伝えることができたら、
奥様はイチコロです(笑)
ただし、
その感動秘話が実話であることが絶対条件ですよ！
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
つづきはまた・・・
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