第2回持ち物検査~!後編~!
ここではよく見かける、よく使う持ち物を紹介していきます。今回は道具編PART2、持ち物紹介ラストです。
※前回の記事にゴツゴツメットを書き忘れていたので追加しました。
じゃくてんほけん[Weakness Policy](消)★★★★★
弱点を突かれた時に攻撃と特攻のランクが2段階上がる。
発動条件が弱点を突かれた時なので、少なくとも2倍弱点を耐える耐久がないとこのアイテムは上手く機能しません。したがって、このアイテムを持ち得るポケモンというのは限られてきます。特に有名なのは特性「マルチスケイル」のカイリューです。マルスケカイリューについては後々記事にしようと思います。カイリューは通常の技なら4倍弱点だろうが耐えることができるので、安全にこのアイテムを発動させることができます。発動ターンに技「竜の舞」を使っていたらA+3,C+2,S+1なんていう、文字通りモンスターが爆誕してしまいます。逆にいうと、読み易いアイテムでもあるので、「弱点を突かないように、最後は弱点を突いて倒し切る」ということを意識すると良いと思います。
「竜の舞(竜/補/-/-/AS+1)」
通称:弱点保険、保険など
例:カイリュー、ギルガルド、トゲキッスなど
しろいハーブ[White Herb](消)★✩✩✩✩
能力が下がった時、一度だけ下がった能力が元に戻る。
主に、能動的に使うアイテムです。芸能人御用達ですね。「竜星群」や「オーバーヒート」などの使った後のデメリットをすぐさま解消することができます。これらの技は基本的には撃ち逃げ用ですが、このアイテムを持たせれば次のターンも居座ることができます。しかし、プレートを持たせて2回攻撃する場合と比較すると、
しろいハーブ:130*2=260
プレート:130*1.2+130*2/3*1.2=156+104=260
というように、最終的な威力は全く同じだということがわかります。この場合、2回攻撃するより1回の威力を高めて一撃で倒す方が良いでしょう。また、特性「威嚇」に対しても発動するので、無駄になることがあります。紹介しておいてなんですが、素直にプレートを持たせる方が良いでしょう(笑)
「竜星群(竜/特/130/90/攻撃後C-2)」
「オーバーヒート(炎/特/130/90/攻撃後C-2)」
しんかのきせき[Eviolite]★★★✩✩
進化前のポケモンに持たせると、防御と特防のステータスが1.5倍になる。
進化前のポケモン専用アイテムです。相手のパーティに進化前のポケモンがいる場合、ほぼ100%このアイテムを持っているといって良いでしょう。そして、アイテムの性質上耐久型であることがほぼ決定するので、回復などの補助技を持っていることになります。進化前ポケモンなので火力も大したことないので、拘り系アイテムを「トリック」や「すり替え」で渡せば簡単に機能停止します。なので、私は使ったことがありません。
「トリック(超/補/-/100/自分と相手の持ち物を入れ替える)」
「すり替え(悪版トリック)」
通称:進化の輝石、輝石など
例:ポリゴン2、ラッキー、サマヨール、他進化前ポケモン
だっしゅつボタン[Eject Button](消)★★✩✩✩
技を受けた時に控えのポケモンと入れ替わる。
天候変化や技「追い風」発動後の隙をなくすために持たせることがあります。これらは数ターン限定のフィールド効果なので、貴重なターンを交代に使ってしまうのは非常にもったいないということで、このアイテムを持たせる場合があります。また、「蜻蛉返り」と「ボルトチェンジ」の性質上、これら2つの技は攻撃を当てた相手から逃げるように交代する技なので、当てた相手がこのアイテムの効果で先に交代した場合、技効果での交代はしません。この性質を利用した戦術がこちらになります。動画をご覧下さい。
[近日更新予定!!(リンクを貼る予定です)]←Check!!
私は実際に出会ったことはありませんが、面白い戦術ですよね。知らないと回避できないので、頭に入れておきましょう。
「追い風(飛/補/-/-/4ターンの間、自分と味方のS*2)」
「蜻蛉返り(虫/物(接)/70/100/攻撃後、控えと交代する)」
「ボルトチェンジ(特殊電気版とんぼがえり)」
通称:脱出ボタン、ボタンなど
例:ニョロトノ、エルフーン、モロバレルなど
たべのこし[Leftovers]★★★★✩
毎ターン最大HPの1/16だけ回復する。
ターン終了時にHPを回復することができ、相手からの攻撃の確定数をずらすことができます。オボンの実と違い、毎ターン回復することができるので、耐久型に持たせれば最終的にオボンの実以上の回復量が見込めます。回復効率を考慮するとHPは16nに調整すれば無駄がありません。HP調整についてはまた別に記事を書くかもしれません。
通称:食べ残し、残飯など
例:ギャラドス、ロトム、バンギラス、ヒードラン、ナットレイ、ヤミラミなど
でかいきんのたま[Big Nugget]●●●●●
キラキラと金色に光る純金製の大きな玉。ショップで高く売れる。
「金玉でしょ?金玉ですよねぇ、それ。」
例:タマタマ、ナッシー、カイリキーなど
とつげきチョッキ[Assault Vest]★★★★✩
特防が1.5倍になるが、攻撃技しか出せなくなる。
第六世代(XY)から登場したアイテムです。性質上、持たせるポケモンはフルアタになります。補助技を必要としないポケモンならばデメリットは皆無といえるでしょう。バンギラスは天候も含めると輝石ラッキー並の耐久力を獲得することもできます。
通称:突撃チョッキ、チョッキなど
例:バンギラス、ローブシン、マリルリ、カラマネロなど
ノーマルジュエル[Normal Gem](消)✩✩✩✩✩
一度だけノーマルタイプの技の威力が1.3倍になる。
第五世代(BW)以降に登場した、瞬間的に火力を上げることができる消費アイテムです。その当時は1.5倍で、瞬間的に拘り系と同じ威力で攻撃できましたが、第六世代(XY)では1.3倍になってしまいました。命の珠と同い威力ですが、拘り系と比較した時の利点が「技選択が自由なこと」だったので、これなら命の珠を持たせた方が良いでしょう。第五世代では全タイプ存在しましたが、第六世代ではまだノーマルタイプのものしか解禁されていません(データとしては存在しているらしいです)。
通称:ジュエル、ジュエリスト(持っているポケモン)など
例:フワライド、アクロバット持ちなど
ひかりのねんど[Light Clay]★★✩✩✩
持たせたポケモンが「リフレクター」や「光の壁」を使うと、その効果が5ターンから8ターンに長くなる。
「リフレクター」や「光の壁」を使った時だけ機能します。ダメージが半分に軽減されるので、繰り出し性能が低いポケモンでも強引に出すことができたり、積み技を使う猶予を得ることができたりします。このアイテムをより有効に使うには、壁を張る余裕(耐久)があるポケモンや張った後に「蜻蛉返り」や「ボルトチェンジ」で交代できるポケモンに持たせるのが良いでしょう。ちなみに、このアイテムがバレるタイミングは「リフレクター(ひかりのかべ)を使った時(不確定)」か「5ターン目終了時」です。
「リフレクター(超/補/-/-/5ターンの間、相手の物理攻撃のダメージを半分に軽減(ただし、急所に当たった場合は軽減されない))」
「ひかりのかべ(リフレクターの特殊版)」
通称:光の粘土、粘土など
例:ロトム、クレッフィ、サンダース、ラティアスなど
ふうせん[Air Balloon]★★★✩✩
地面タイプの技を無効にするが、攻撃を受けると割れてしまい、効果がなくなる。
地面技を受けると大ダメージとなるポケモンに持たせます。場に出た時に「○○(ポケモンの名前)はふうせんで浮いている」と表示されるため、一発でバレます。地面以外の技を受けるとなくなってしまうので、シュカの実(地面半減)とは一長一短です。相手が地面技で拘っている(*1)場合、こちらは無償降臨(*2)だけでなく、流すこともできます。ちなみに、このアイテムを持っているとまきびしやねばねばネットなどの効果を受けません。
通称:風船など例:ヒードラン、メタグロス、ジバコイルなど
(*1 「拘っている」鉢巻や眼鏡、スカーフなどで同じ技しか出せなくなっている状態のこと)
(*2 「無償降臨」交代の際に攻撃を受けずにノーダメージで場に出ること)
ぼうじんゴーグル[Air Balloon]✩✩✩✩✩
天候ダメージや粉系の技を受けなくなる。
第六世代(XY)以降に登場したアイテムです。砂嵐や霰などの天候ダメージ、「眠り粉」や「キノコの胞子」などの技を無効にします。天候ダメージで即死のヌケニンくらいにしか持たせません。特性「マルチスケイル」を無効化されないようにカイリューに持たせることもあるかもしれませんが、他にもっと優秀なアイテムがあるので、優先して持たせるアイテムではありませんね。
「眠り粉(草/補/-/75/相手を「眠り」状態にする)」
「キノコの胞子(草/補/-/100/相手を「眠り」状態にする)」
通称:防塵ゴーグル、ゴーグル、ゴルーグなど
例:ヌケニン、カイリューなど
メガストーン[~nite(ite)]★★★★★
特定のポケモンに持たせることでメガシンカすることができる。
第六世代(XY)以降に登場したアイテムです。上の画像はフシギバナのメガストーンである「フシギバナイト」です。このように、メガストーンの名前は「○○(ポケモンの名前)ナイト」となっています。英語の場合は「○○nite(ite)」です。別の記事で詳しく紹介します。
[番外編~メガシンカについて(XY)~] ←Check!!
例:ガルーラ、フシギバナ、ハッサム、バンギラス、ヘラクロスなど
以上です。他にも持ち物はたくさんありますが、これだけ知っておけば十分でしょう。
では、まとめます。ほぼ毎回見る(使う)アイテムは
・命の珠
・オボンの実
・気合の襷
・拘りスカーフ
・拘り鉢巻
・拘り眼鏡
・ゴツゴツメット
・弱点保険
・進化の輝石
・食べ残し(黒いヘドロ)
・突撃チョッキ
・風船
・各メガストーン
・ラムの実
となります。使って強力、使われても強力です。
これにて、持ち物紹介は終了でござんす。
それでは、そろそろポケモン紹介に行きましょうか!!