【252/366日目】
昨日女の子と同じ時間を過ごす中で
彼女の過去に触れる時間があり。
経歴を聞くことと
経験を聞くことは
まるで違っていて。
今の自分という人格
自分という人間は少なくとも
過去の選択や過去の経験から
出来上がっているから
人の過去に触れるのが好きだったりする
そして昔からよく言われてたな
って思い出したのが、
「なんか話しちゃった」とか
「あんまり人に言ったことないんだけど」
っていう、話しにくかったり
人を選ぶような話を聞かせてもらっていたなと
昔の私はこれを聞いて、
口が固そう、否定しない人だからかな
という印象を持っていたけど、
今思えば、
口が固そうという信頼だったり
否定しないで聞いてくれるという
安心感だったり
つい話してしまうという気の緩み
そんなものを相手に与えられてたのかな
と思うととっても嬉しくなった
し、人はよく人を見ているなぁって
感心したりしていた
いい意味で共感はしないよねって
すごい褒め言葉をもらった時があって、
例えば暗い話や落ち込むような話を聞いた時に
その感情に寄り添うことはできるんだよ。
辛かったね、悲しいね、苦しかったよねって
でも、その出来事は私に起きてないから、
一緒に落ち込むことはできないの。
これも実はコンプレックスの一つだった
けど、それでよかったんだって思えて。
一緒に落ち込んでしまうと、
話してる相手の方が逆に気を遣ってしまい
話し切らないまま、感情を出しきれないまま
終わってしまうケースが多いと思うから。
自分の反応に素直に偽りなく
人の話を聞ける自分という才能がある
自分の存在で安心してくれたり
話しにくいことを話して少しでも軽くなる人が
身近にはたくさんいてくれる。
そんな自分がいるというのは
自分1人では見つからない
やっぱり人との関わりがあって、
人と触れ合うことで
その人のことも自分のことも
知る機会になるんだよね
それを改めて昨日教えてもらったな
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