数年前のことなのですが、2月の中旬に、

クライアントさんから電話がかかってきました。

その方は、末期の癌患者でした。

”私ね、余命3ヶ月って言われちゃったのよ・・・・”

”そっか、じゃあ5月の鞍馬寺の満月祭、まにあうねビックリマーク

”そうね、私、行くわ音譜

”楽しみだね~音譜

と言って、電話を切りました。

旅行中は、とっても楽しく、

何事もなく過ごしました合格

ところが、東京駅で別れたあと

家に着いたころから、恐ろしいほどの発熱が・・・

死ぬんじゃないかと思ったそうです。

あまりにひどい汗をかいたので

辛いけど、パジャマを着替え、うとうと・・・

すると、川を渡っていたそうなの。

これって、三途の川はてなマークって思いながら歩いたんですって。

そしたら、中洲があり、たたずんでいると

白く光る大きな玉が近づいてきて

包まれたそうなのキラキラ

こんなにも深くて、大きな愛に包まれたことはないというほど

素晴らしい光で、ずっとこのままでいたいって、思ったそうなの。

すると、光が離れ”戻れ”って言われたそうなの。

えっ!?と思ったとたん、目がさめたそうです。

彼女は、その後2年間入退院を繰り返し

入院中の、同部屋の方たちに

”私達幸せよ~、もうすぐあの光に包まれるって思ったら

 もう、いつでもいいの、幸せよね~”

と伝えていたそうなの。

お役目だったんでしょうね。

亡くなる一週間前まで、病院を抜け出し

ステーキランチを食べに、ホテルのレストランに行き

亡くなる一時間前まで、談笑してました。

長くなってしまったので

三途の川の話は、後日書きますね音譜


お楽しみにラブラブ