こんにちは^^

カサンドラ症候群に寄り添う

カウンセラー雅代です

 

いつも笑顔で

まわりに気をつかう。
 

相手の気持ちを考えて

その場を空気を乱さないようにする

 

でも、そのやさしさの裏で
本当の自分の気持ちを

置き去りにしていませんか?

 

私も、長いあいだ

「我慢することが正しい」

と信じていました

 

ましてや、小さいお子さんがいたら

余計に平和に過ごす方法を

考えてしまいます


自分の気持ちを押し込み続けて・・

そんな生活を続けていると

気づいたときには

心も体も限界を超えてしまうのです
 

カサンドラ症候群の方に多いのは
「優しすぎる」

「責任感が強い」

「相手の気持ちを先に考える」

という傾向があるようです。

 

相手の立場に立って考えられるのは

とても素敵なことです


けれども

その思いやりが「自分を犠牲にする形」に

なってしまうことがあります。

 

「怒ってはいけない」
「私さえ我慢すればいい」
そんな思考が

少しずつ自分の心を

締めつけていくのです

 

「我慢する」

「相手を優先する」

という行動にも

理由があります

人によって様々です。

 

その理由によって

無意識に自分を後回しに

してしまいます

 

でも

それは弱さではありません。
そうなる「理由」があるだけです。

 

あなたはとても優しさ人です

その優しさを「自分にも」向けてください

 

我慢を手放すことは

わがままになることではありません


「私の気持ちも大切にしていい」と

自分に許可を出すことです

 

たとえば、
「今日は疲れたから休みたい」
「それを言われると悲しい」
そんな小さな一言でもいいのです

 

あなたがあなたの心に寄り添うほど
相手との関係も状況も

自然と変わっていきます

 

我慢して築く関係は

どこかで苦しくなります。
でも、自分の本音を

少しずつ大切にできるようになると

自分の人生を生きることを

選択できるようになっていきます

 

小さな一歩から
あなたを「理解されない苦しさ」

から解き放っていきます