$プレゼンシングワンダーランド

コミュニケーションの基本の一つに信頼関係があり、
信頼関係を築く方法にコミュニケーションがある

自分が人生経験豊富に少し入りつつある今、気がついたことがある。

それはずーっと幼いころから聞かされてきたことである。
先代からも言われ、本にも書かれていることである。
そして、それの意味がやっとわかった。

「礼儀」

あいさつをしましょう
靴をならべましょう
大声をださないようにしましょう
容姿を整えましょう
手を洗いましょう
言葉使いに気をつけましょう
期限は守りましょう
相手の気持ちを考えましょう
・・・

小学校のクラスで、今日の目標として掲げられていたのを思い出す。
そしてそれが身についているかいないかが、大人になってコミュニケーションに及ぼす影響は大きい。

40歳を超えた今、20代の子との共通の話題は減ってくる。
コミュニケーションをはかるために、相手を観察する。
そして、まず目につくのが、礼儀だ。
人としての共通言語であり、行動であるからだ。
自分のもつ礼儀で、相手を推し量るし、量られている。

そしてそれが、信頼関係を築けるか否かの一つになる。

礼儀の作法は、日常生活のあらゆるところに反映されている。
そしてそれはたいてい無意識に行われている。

出逢った時
食事の時
会話の時
接客の時
・・・

信頼関係は、相手の観察と相手と呼吸を合わせる(ペーシング)などで築けるが
それは意識的なものだ。
それ以前に無意識で相手の礼儀をチェックし、無意識間のコミュニケーションが始まっている。

取り繕いでは遅い。

日頃から礼儀を意識し、無意識に落とし込むようになって、はじめて
コミュニケーションがとれ、信頼関係が築けるのだと気がついた。

子どもをもつ親や、子どもと関わる方には、根気強く礼儀を教えて欲しいと思う。
大人になってからは、改めて教えてはくれないから。
大人になって、礼儀を知らない人は、周りが離れていく。
表面だけのお付き合いしかできず、本当の信頼を知らないでいるから。

もし、大人になって礼儀を必要だと思ったら、自分より人生経験豊富な方に伺うといい。
本を読むのもいい。知人に聞いてみるのもいい。
まだ、間に合う。
礼儀をわきまえているかいないかで、あなたの人生は大きく変わるから。