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「パートナーシップを科学する」劒持秀樹オフィシャルブログ

【セルフ・ライフ・ビジネス】3つのパートナーシップが、地球というアトラクションを遊びつくすための魔法のパスポート☆
家族との豊かな時間を楽しみながら、自分本来の価値で遊ぶようにお金を産み出す
これからの時代の新しいライフスタイルに関する情報を発信しています

今日は、奈央の宮崎講演がきっかけでご縁をいただいた、漫画家・コメンテーターの江川達也さんとランチをご一緒させていただきました。

僕と同世代の男性にとっては、小学校の頃、週刊少年ジャンプで連載されていた「まじかる☆タルるートくん」でお馴染みですよね☆

そして、少し年齢を重ねて、ビッグコミックスピリッツで連載されていた「東京大学物語」では、色々な意味で大変お世話になった人も多いと思います(笑)
  

 
今日は、本当に色々なお話を聞かせていただきました。

内容が濃くて深くて、響くものばかりだったのですが・・・

中身もさることながら、特に感動したのは、視点の独特さ・視野の広さ・視座の高さの3点でした。
 
あえて一言でまとめるならば、「人生へ取り組む姿勢が普通じゃない!!」という感覚でした。
 
 
まず、23歳でデビューし、「売れる漫画」を描くためのロジックを計算して、本当にヒット作を生み出すという、計算力・実行力の高さに驚嘆しました。

しかし、そのわずか1年後、「売れる漫画は描けても、自分を偽るのはガマンできない!」と、自ら作風を変化させ、あえてそれまでの読者を殲滅させるという計画を立てたそうです。

描きたいものと求められているものを、どの部分で融合させていくのか?

それまでの実績を捨ててでも、自分を貫く覚悟に生きたのです。

それが24歳!!
早い!!
 
 
そこから、自分色を確立させ、その色をどんどん濃くしながら、なおかつヒット作を連発していくことができたのは・・・

世の中の流れ・自分の人生を俯瞰して、時間と空間を超越したところからインスピレーションを受け、誰も見ることのなかった部分に光を当てるようなメッセージを届けられたからなのだと感じました。
 
 
この、「誰も見ることのなかった部分に光を当てる」というのは、言葉にするとサラッと流れてしまいそうですが、超一流と言われる人たちに共通する在り方のように思います。
 
 
スティーブ・ジョブズが、その一例としてよく挙げられます。

世の中の誰も想像しえなかったような製品を生み出し、かつそれが全世界で熱狂的に受け入れられていく、という奇跡をなしえた人物です。

これはまさしく、「誰も見ることのなかった部分に光を当てる」提案ができたからなんですね。
 
 
では、この在り方は、限られた特別な人だけが発揮できる資質なのでしょうか?

僕はそう思いません。
 
訓練次第で、誰もが獲得しうるものだと感じています。
 
 
特に、世の男性には、ぜひとも身につけていただきたい資質です。
 
 

男性のコミュニケーションスタイルは、基本的に「問題解決型」です。

これは、ともすると、何もないところに問題を作り出してしまう場合があります。

また、女性の相談に対して、ついつい余計なアドバイスをして、炎上を引き起こすタネにもなりがちです。

 
 そのため、よく「共感型」コミュニケーションを身につけよう、という話になるわけです。

これはこれで非常に大切なものです。

特に、女性に対しては、まず共感するということをやっていただきたいです。
 
 
しかし、共に磨き合うことを目指すパートナーシップにおいては、表に現れている問題を解決するだけでも、共感するだけでも、創造が生まれません。
 
 
まずは共感して受け止め、表に現れている問題の裏に根付く本質的な真因にスポットライトのように光を当て、そこに対して自分なりの体験や幅広い知識をもって解決にあたる。

 
こんな第3のアプローチができる男性こそ、パートナーの女性に限らず、関わる全ての人を成長に導き、相手の存在を活かすことができる人なのです。
 
 
問題解決型コミュニケーション
共感型コミュニケーション
スポットライト型コミュニケーション

これらを全て兼ね備えるためには、いったい何が必要なのでしょうか?

 
江川さんいわく、「キビシイところにあえて身を投じる」という姿勢が重要なのだそうです。

そうすることで、普通の生活をしているだけでは獲得できないような、広い視野・俯瞰の視座を身につけられるのです。

 
江川さんは、売れ筋漫画を描ける自分を捨て、あえて罵詈雑言を浴びるような作品を描いてみたり・・・

漫画家という立場すら超えて、コメンテーターとして社会に対して鋭いメッセージを伝える役割へと挑戦したり・・・

そうすることで、幅広い体験を重ね、人間としての器を拡げてこられたのです。
 

「オレ、普通の人の十生分(一生×10回分)くらいの人生を生きてるから(笑)」
 
そんな言葉が、江川さんの人間的な深みをそのまま現しているように感じました。
 
 
そういえば、僕自身も、自分を大きく成長させるきっかけとなったことは、全てが「未知への挑戦」であったように思います。

 
音楽の成績がビリなのにミュージカルに挑戦するとか・・・

社会人経験(会社に勤める経験)がゼロなのに企業研修の講師に挑戦するとか・・・

どう考えても、それまでの自分にとってはキビシイところに身を置いた時、新しい世界が拓け、自分の可能性が拡大していきました。
 
 
こういった体験を多く重ねた人間は、誰かの人生に対しても、盲点となっている部分に光を当てることができるのだと感じます。

手前味噌ではありますが(笑)
 
 
 
さて、そんな風に、自分の人生だけでなく、誰かの人生にも光を当てることができる人と接すると、目の前が本当に明るく拓けていきます。
 
 
実は・・・

そういうスポットライト型コミュニケーションを、僕はパートナーの奈央によって体感させてもらっています。
 
 
彼女の鋭い一言は、いつも自分にはない視点なのです。

向き合うのが怖くて、見ないようにしてきた盲点に、キッチリ光を当ててくれます。

僕が櫻井から劒持になり、人生を激変させることができたのは、そんな彼女のスポットライト型コミュニケーションの成果にほかなりません。
 
 
奈央のスポットライト型コミュニケーションを僕ひとりで独占するのは、非常にもったいないことだと感じています。

 
今までは、講演会・トークライブ・ワークショップなどの質疑応答でそれをお届けする機会がありましたが、出産後はその回数も少し減り、できたとしても一度に数人という、限られた枠でした。

また、イベントが開催される場所が遠いとか、お子さんがいらっしゃるとか、様々な事情で参加できない方も多かったと思います。
 
 
そんな現状を打破して、時間・空間・環境に左右されることなく、奈央からの光を浴びることができる場を創れたら・・・
 
そんなことを、ずっとふたりで考えていました。

 
実は・・・

そんな場ができたのです☆

今月からオープンした「〜自分を満たし、愛を溢れさせる〜オンラインサロン・愛の泉」がそれです。
 
 
光のメッセージと名付けられた音声が、日々インターネット上のサロン(facebookのグループのようなものです)に投稿されます。

サロンメンバーさんは、その光のメッセージによって、今まで見えなかった自分の本質に近づくための道筋を見つけていきます。

解決策やノウハウをお伝えするのではありません。

みなさんが、自ら気づいていく”きっかけ”をお届けするのです。
 

また、音声だけでなく、今日からは動画も時折投稿されます。

声や動きから発せられる波動に触れることで、細胞レベルで「自分を生きよう!」という想いが活性化されます。
 
 
オープンしてまだ半月ですが、奈央いわく、すでに数多くのサロンメンバーさんが、本来の自分に還る道筋を発見されているそうです。

 
奈央の輝きに触れて「生きている」という実感を深く感じたい!
女性として生まれた歓びをもっと深く味わいたい!
繰り返してしまうパターンを卒業して、自分らしさを貫いて生きたい!
 

そんなあなたに、光をお届けする「オンラインサロン・愛の泉」

随時メンバーさんを募集しているそうです(^^)

気になる方は、こちらをご覧くださいね☆