光る汗、Tシャツ、出会った恋
 誰よりも輝く君を見て 
 初めての気持ちを 見つけたよ
 新たな旅が始まる

 雨上がり、気まぐれ、蒼(アオ)い風
 強い日差し いつか追い越して
 これから描いていく恋の色
 始まりのページ彩(イロド)るよ

 占い雑誌 二つの星に
 二人の未来を重ねてみるの
 かさぶただらけ取れない心
 あなたの優(ヤサ)しさでふさがる

 いつの間にか すきま空いた心が
 満たされていく 
 ふとした瞬間のさり気ない仕草
 いつの日にか夢を語る あなたの顔を
 ずっと見つめていたい 微笑んでいたい


 大切な何かを 守るとき
 踏み出せる一歩が 勇気なら
 傷つくことから 逃げ出して
 いつもただ遠回りばかり

 行き場なくした 強がりのクセが
 心の中で 戸惑っているよ
 初めて知った あなたの想いに
 言葉より 涙あふれてくる

 少し幅の違う足で 一歩ずつ歩こうね
 二人で歩む道 でこぼこの道
 二つ折りの白い地図に 
 記(シル)す小さな決意を 正直に今伝えよう



 耳元で聞こえる 二人のメロディー
 溢れ出す涙こらえて
 ありきたりの言葉 あなたに言うよ
 「これからも ずっと一緒だよね…」

 抑えきれないこの気持ちが
 25時の空から光る滴(シズク)として降り注いだ
 気がついたら心の中 やさしい風が吹いて
 明日への扉 そっと開く

 言葉が今 時を越えて 永遠を突き抜ける
 幾つもの季節を通り過ぎて
 たどり着いた二人の場所
 長すぎた旅のあと 誓った愛を育てよう
あなたがいた頃は 笑いさざめき
誰もが幸福に見えていたけど
人は人と別れて あとで何を想う
鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる
私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩

あなたを想うのは 日暮れ時から
あたりが夕闇に沈む時まで
人は人と別れて 夜にひとり迷う
鳥は鳥と別れて 月になる 風になる
私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩

あなたはいつの日か 巣立つ私を
静かな微笑みで見つめてくれる
人は人と別れて 愛の重さ覚え
鳥は鳥と別れ 春になる 秋になる
私の心が湖ならば 必ずやさしい鳥が棲む
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩
鴨川流る 京は ふるさと
春は花灯路の東山でした
祇園囃子が 響く夏にも
送り火に 揺られて 永遠(とわ)にあなたは眠る
二人で 歩いた 小路(こみち)や石畳
月夜に まぎれて 隠れた 恋の街

“都や御所”の紅葉染まりて
歌人(うたびと)が 愛でたは 秋の南禅寺
嵐山にて 雪も恋しや
南天の 実のような 赤い紅をさすわ
帰らぬ人への思い出 溢る場所
幾千年もの 涙の別れ道

華やぐ 夜の彩りや 河原町とも サヨウナラ

二人で 歩いた 小路は濡れていた
月夜に まぎれて 隠れた 恋の街
昨日と明日を結んで 帯にして
桜の花咲く頃また 京都へ