今中哲二さん(京都大学原子炉実験所 助教)の発言。
3月28日~29日に原発の北西25キロから45キロ飯舘村で行った
空中放射線および土壌の放射能汚染調査結果の報告。
空間放射線では最大30マイクロシーベルト/時が測定されるなど、
避難が必要なレベルの汚染が広がっている。
飯舘村はホットスポットというより、原発から風下に伸びるトレース。
充分に避難区域になる。
問題となるのは放射能による晩発性の被害。
被害の程度に議論はあっても、切り捨てることはできない。
チェルノブイリ事故による放射能災害―国際共同研究報告書/著者不明
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