1年の終わりと、サビアンシンボル後半と。

 

 

2020年も、いよいよ最後の月。

毎年、この、ピリッとした空気が漂ってきた頃。

その1年を振り返る、なんてことをされている方も多いのでは、、、と思います。

 

 

わたしも、そのひとり。

 

 

今年は今までになく、誰もが共通して、「変化」というテーマと共に、進んできたことと思います。

 

 

別に変りたくないけどぉ~。

変わりたく、なかったけどぉ~。

 

 

「変っ身!」

 

 

とばかりに。

 

 

何者かによって、これまでの姿を変えられてしまったかのような。

「激変」を体験された方も、たくさんおられたことでしょう。

 

 

すごい1年でした。

 

 

その反面。

当たり前の暮らしのなかでは、ついつい忘れがちになってしまっていた。

 

 

ささやかな、祈るような願いが、思いがけず叶っていた。

なんてことも、あったのでは?と思うのです。

 

 

そんな、日々の流れを振り返りながら。

12星座を、1度から歩んできたサビアンシンボルも、いよいよ最終章に入ってきました。

 

 

牡羊座にはじまり、魚座までの、12星座のもつキャラクターを。

さらに、1度づつ、それぞれのシンボルごとに読み解いてゆくという。

いっけん、複雑で難しそうに感じられたサビアンシンボルでしたが。

 

 

回を追うごとに。

これまでに抱いていた、天体の動きや、広大な宇宙との関わりが、ぐぅーんと身近に。

そして、思っていた以上に。

わたし達自身や、それを取り巻く日常に、深く結びついていることを、ひしひしと実感しています。

 

いろんなものの、あいだから・・・双子座の満月です。

 

 

夜の明るい現代では、なかなか難しいことですが。

 

 

星空を見上げて、その美しさに魅了されながら。

宇宙の営みと共に暮らしていた、古代の人々が生きた文明について。

 

 

まだまだ、謎ばかりだけれど。

 

 

何不自由なく、便利な暮らしを手に入れた、わたし達なんて比べものにならないくらい。

 

 

豊かで、生命力に溢れた毎日を送っていたのではないだろうか!

と、思わずにはいられません。

 

 

2020年、12月後半に向けて。

宇宙では、着々と、大きな変化に向けて、天体が動いているようです。

 

 

はからずしも、今年、サビアンシンボルに触れてみて。

そんなあたりにも、今までとは違ったかたちで、注目することが出来そうです。

 

 

兎にも角にも。

わたし達は、自然のいちぶ。

 

 

それぞれに本来備わった、そして先人達の、大いなる叡智を思い出してゆく。

そしてそれを、活かせるような。

新しい時代が、この先、やって来るのかもしれません。