こんにちは。premriaです。

 

 

お家にいるのは、けっこう好きなほう。

とはいっても。さすがに、かなり人恋しくなってきてます!

そんなわけで、古い画像フォルダなんかを開いてみたりして

いろいろと懐かしんでいたのですが。

 

 

そこで思い出した、時折いただく、こんなご質問↓↓↓

 

 

エサレン®マッサージ?(意外と知られていない)

サイキックマッサージ??(何それ!とか一瞬引かれた?ように感じる時もある)

それって、どんなマッサージなの?

どんなトレーニングをしたの?

 

 

実は、これらのご質問をいただくとですね。

話したいことは山ほどある。

だがしかし!何から話せばいいのやら・・・と一瞬考えたすえ。

検索してみてー。

なんて、素っ気ないお答えを返してしまうことが多かったので。

この機会に、思い出し日記を残しておこうかなぁと思います。

 

 

まずは、写真もたくさん撮ったっけなぁ~という2015年の春。

まこちゃん、こと、近藤真紀子先生率いる

エサレン®マッサージ@チーム2015の思い出からスタートしてみます。

(たぶん、長くなりそうですが、どうぞよろしく!)

 

 

これを書くにあたって

当時、トレーニング中に使っていたノートを出してきました。

 

 

自分しか解読できない走り書きと、奇妙な図解の?メモ?

“呼吸” という文字が、出だしに、おっきく赤色で記されています。

 

 

しばらくの間、懐かしすぎてノートに見入ってしまいました(笑)

けっこう真面目にノートをとってる自分が愛おしいです。

 

 

さて、わたしの参加した、エサレン®マッサージ資格認定トレーニングは

パート1と2を、長野県上田市にある女神山ライフセンターで。

パート3を、アメリカ・カリフォルニア州ビッグサーにあるエサレン研究所で。

3つのパートを1年かけて学んでいくコースでした。

 

 

この他にも、バリ島や、エサレン研究所のみで学ぶコースなどもありまして、

それぞれに、それぞれの風味がある。

とでもいいましょうか。

年々増えていく、他のチームでトレーニングに参加したエサレン仲間達との交流をとおして

エサレン®マッサージの尽きることのないアイデアの数々と、

その懐のでっかさ!に驚くばかりです。

 

 

おはようございます。

 

 

わたし達の朝は、こんなサークルからはじまります。

ヨガをして、瞑想をして・・・何気ない日常のなかからも

 

 

自分の内側に気づいていくこと。

“プレゼンス” という感覚を深めていくこと。

 

 

まずは、そこからスタートです。

 

 

もう、これについては、トレーニング中ばかりでなく

日々、いついつまでもぉ~というテーマなので

ここでは、サラリと通過することにします。

 

 

こちらはトレーニング中お世話になった、ガイアホール。

仲間達の半分はこの建物内にある部屋で、寝泊りしました。

 

 

そしてこちらが

パート1でエサレンの「基本のキ」をご指導いただいた、ディーン先生。

先生、おっきいです!

そしていつも、立ち振る舞いが優雅です。

 

 

ディーン先生といえば、スローリースローリーと、わたし、何度言われたことか。

自分の感覚をゆっくりとさせて

エサレンのリズムをカラダで覚えていくわけですが。

 

 

寄せては返す波のように。

ザザーンザザーン・・・ザザーンザザーン

 

 

エサレン研究所は、ビッグサーの海沿いにあります。

その波の音から生まれたマッサージともいわれています。

 

 

そんな波のリズムを象徴するかのような

頭の先から、足の先まで、ゆっくりと流れるロングストローク。

ザザーンザザーン・・・

 

 

のはずが。

最初は、ぜんっぜん自然に流れちゃいない!

頭で理解して、どうにかしようとすればするほど、

動きがギクシャクしてしまうのです。(あくまでわたしの場合)

 

 

なんだか、ロボットっぽい動き。

ぜんぜん自然じゃない。

それは、なぜ?

 

 

頭だけ、カラダだけでなく、魂レベルで。

自分の内側から沸き起こるエネルギーを感じて、ただそれを“表現”する。

ここでは、この“表現”がマッサージということになるわけですが。

 

 

さあ、学期末テストのためにお勉強しましょう。

とにかく丸暗記しちゃいましょう。

なんて、過去に使ったことあるような手段で乗り切ろうとしても、

それでは、ロボットさが増すばかり!

 

 

物理的にカラダに触れている時は、相手のエネルギーにも触れているということ。

その繊細な存在と、より深くコンタクトをとるには?

気づきの連続という、プレゼンスの感覚と共に触れて(マッサージをして)いくんだよーと。

 

 

その感覚は、まるで “瞑想” をしているかのような・・・

 

 

この感覚については

エサレン®マッサージのトレーニング以前に出会っていた、

サイキックマッサージでの体験が、とても助けになりました。

 

 

“瞑想” にはじまり、“瞑想” で終わる。

まずは、“自分の源泉に繋がり”“自分自身に気づいていく” ことを、

トレーニング中はもちろん、日常のあらゆるシーンのなかで

深く深く探究していく入口となった、サイキックマッサージ。

 

 

マッサージをすることだけにとどまらない、この感覚を

生きていくのに必要!

そんな風に感じているわたしにとっては

このふたつのマッサージを

学び、体験できるということは、この上なく幸せなことでした。

 

 

さてさて、このような内容のトレーニングを続けていると

どうしても、センシティブになってきちゃう、なんてこともあります。

そんな時は、女神山の大自然と

そこで採れた美味しい食べ物と

愉快な仲間達のサポートに支えられて。

 

 

女神山のご飯、またご飯だけでも食べに行きたいね。

なんて今でも話題になったりします。

 

 

しまりすぎたら、ゆるめましょう。

何事もバランスが大切大切。

休み時間は、ひとりの時間も大切にしながら。

とかいいながら振り返ってみると、最後の最後パート3まで

みんなでゴロゴロすることも多かったチーム2015。

そういう画像がいっぱいありますな。(笑)

 

 

パート1最後の夜は、女神山でとれたイチゴのケーキをご馳走になって。

まこちゃん先生(紺のタンクトップ着てます)が切り分けてくれました。

そのお姿が、武道の型のようにみえてくるのはナゼだろう?

 

 

こんなセレモニーもしました。

みんなの大切なものが並んでます。

 

 

そして、躍りました。

躍るの、みんな大好きです。

躍るのも、瞑想です♡

 

 

そして、あっという間の2週間。

次回パート2で会えるまで、しばしのお別れです。

宿題もね。ちゃんとやろうね。と約束して。

秋の女神山パート2へと続きます。