家族信託のメリットと成年後見との比較!
こんにちは! 株式会社プレミアム住マイルです。 今日は【家族信託と成年後見との比較!】についてお話ししたいと思います! まず、成年後見制度とは? →知的障害、精神障害、認知症等により判断能力が十分でない方が不利益(詐欺等)を被らないように家庭裁判所に申立てをして、援助してくれる人を付けてもらう制度になります。 【成年後見制度】 期間 : 家庭裁判所で選任されてから本人が死亡するまで 訪問販売等への対応 : 法定後見人が取り消し可能 不動産の売却、賃貸、建て替え : 自宅売却には家庭裁判所の許可が必要!そのほかも、基本的に家庭裁判所に確認する場合は多い。 担い手の選任 : 家庭裁判所が後見人を選任する 定期コスト : ご本人の保有資産が多い場合には、職業後見人や後見監督人が就き、月額/1万〜6万円程度の報酬が本人死亡まで続く 【家族信託】 期間 :契約締結時から終了時期は自由に設定可能 訪問販売等への対応 : 信託受託者の手元で管理することにより、被害を最小限に防ぐことは可能! 不動産の売却、賃貸、建て替え : 信託の目的に従っていれば、受託者の権限内で自由に売却等可能! 担い手の選任 :家族or親族等の中から本人との話し合いで決定! 定期コスト : 信託契約時に費用は発生しますが、受託者への報酬は信託契約の中で自由に設定可能! 以上が 家族信託と成年後見との比較になります! 不動産信託にご興味ありましたら、ご連絡ください! 今日はここまでです!!