子供の頃からジーンズが大好きでした。
当時はGパンと呼んでいました。
ビッグジョン、ボブソン、エドウィンなんかの
Gパンが人気でした。
 
それから高校生の頃に「Made In USA」
という雑誌が発売になりました。
表紙がリーバイス501の洗いざらしの
イラストが印象的でした。
「ポパイ」が発売されたのもちょうどその頃でした。
 
イーグルスのホテルカリフォルニアが世界的な
ヒット曲となり、アルバムジャケットのパームツリーに
囲まれた夕暮時のビバリーヒルズホテルがたまらなく
カリフォルニアへの憧れ心をそそられたものです。
 
そして憧れのアメリカへ留学しました。
その後、輸入業の仕事を始めますが、
一時古着のバイヤーをしていた時期がありました。
 
特に501のGパンを探して、アメリカの田舎町を
駆け巡りました。その頃はまだヴィンテージジーンズ
レプリカの製造もしていない頃で、
かっこいい色落ちのGパンは、アメリカの50年、60年代の
ヴィンテージジーンズしかなかったのです。
 
だから必死でデッドストックの501を探しました。
週末のフリーマーケット、スリフトストアー、アンティークストアー
等をこまめにまわったのですが、見つけた時には宝物を
掘り当てた感覚でした。
 
時は変わって90年代のレプリカジーンズブームが訪れます。
たくさんの国産メーカーがこぞって501のレプリカジーンズの
製造を始めました。
 
そして20年が経って国産ジーンズは世界でも認められる
地位を獲得しました。その現場の今を確認したくて
児島まで行きました。
 
 
 
児島のジーンズストリートに掲げられたジーンズ達
 
 
 
灰皿もジーンズ仕様
 
 
 
ジュースの自動販売。町を走っているバス、児島駅の改札口
もジーンズ仕様らしいのです。
 
 
image
 
桃太郎ジーンズのカタログとジャパンブルーのマッチ
 
 
各ジーンズショップの店員さんにジーンズにまつわる
お話しをたくさん聞けて大変勉強になりました。
 
 
 
ところ変わって倉敷市の美観地区へ
 
 
今回同行してくれた岡山在住の服好きのR君に
美観地区を案内してもらいました。
商店街にあった「Graph Zero」というお店なのですが、
児島のメーカーの直営店らしくて、とても気になる
Gパンがありました。
ほとんどのメーカーは旧式の織り機を改造して
使っているらしのですが、そこの織り機は100年前
のGL-3というオリジナルを改造することなく大切に
メンテナンスして使っているらしいのです。
 
次回はその一本を入手するために美観地区を
訪れるのもアリだと思いました。もちろんダブルステッチで
裾上げをやってくれます。
 
 
 
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