アコースティック・ギター・マガジンの秋号。AUTUMNって、スペルが難しい。
表紙とメイン特集は、新作発表の植村花菜ちゃん。話題の「トイレの神様」含め、ほとんど聴いたことがない、けど。
J-POPはあまり聴かない僕ですが、スピッツの「群青」がとてもいいな、と思っていて、特に三声のコーラスの高音が大好きだったのです。それが植村花菜さん。
ちなみに、真ん中はスピッツのマサムネさん、低音はスキマスイッチの大橋さん、であります。大橋さんは、今回の花菜さんのアルバムにも参加してますね。
という訳で、声と歌い方は好きなので、新作「花菜 ～ My Favorite Things ～」は是非聴いてみたい。
セルフ・カバー集なのですが、一曲ごとに、押尾コータローさん始め、錚々たるギタリストやミュージシャンが参加していて、そちらも楽しみ。
ところで、本号には「かぽ」の特集も載ってます。カポタスト、懐かしい。今思ったけど、「カポタスト」っていう単語を書いたのって、人生初じゃないだろうか？
昔は、シマシマのバンド・タイプのカポを持ってた様な気がする。特集にも色んなタイプが載っています。
そうは言っても機能は単純なのですけれど、中には押さえるのではなくハーモニクスを出すためのものとか、一部の弦だけ押さえるものとか、ちょっと変わったのもありますね。
カポはしばらく前に一個買った様な気がするけれど、アコギをほとんど弾かないこともあり、全然使ってません（エレキで使う人もいますけどね）。カポを使う曲って、「ヒア・カムズ・ザ・サン」くらいしか思い浮かばない。7-カポだったかなあ。
そう言えば、自転車好きの村治佳織さんのニュー・アルバム、「ソレイユ ～ ポートレイツ2 ～」の一発目が「ヒア・カムズ・ザ・サン」なんですよね。こちらも買ったままです。早く聴かなくちゃ。