うーん、指板が汚いなあ。次回紹介の際には綺麗にしておくので、失礼お許しを。去年の12月に手に入れた、ヤマハのジャンクなPacifica 312 。ろくに掃除もせずに弦だけ張り替えていたもので。
ボディが軽くて音もそんなに悪くない、とちょっと好評(自分的に)だったのだけれど、問題発覚。3弦の12フレット辺りにデッドポイントがある。今までデッドポイントが気になる様なギターに当たったことがない。ボディが軽いとデッドポイントも発生しやすいのだろうか?(なので写真は指板を見せたかったのではなく、この辺を押さえた時がデッドポイント、ということを表したかったのである。)
1弦や3弦で同じ音(G)を弾いても、特に音詰まりはない様な、ちょっとある様な、微妙な感じ。特定の「音程」にデッドポイントがあるのだとするとおかしいが、ブリッジのサドルは各弦独立しているので、特定の「弦」の特定の「音程」にだけ生じるものなのかも知れない。
デッドポイントではなく、フレットが減っていることによるかすかな「びびり」ということも考えられるが、この部分のフレットが特に減っているということもなく、ネックもほんのわずか順反っている程度で、弦高も高めなので、その可能性は低い様に思う。
曲やフレーズによっては致命的だ。まあでも、これはこういうギターだということで、気が向いた時に楽しむことにしよう。とりあえず指板の掃除をしないと。