金子さま
📧拝領しました
有難うございます
ご高説のように、コロナさんの終焉は願いたいところなのですが?
本来倭の国は、豊饒な四海に恵まれた列島国ですので、防疫は他国より遥かに地の利があったと信じていました。然るに、今や政経は二流の劣等国に成り下がっていますので、其れも活かせず、死海に囲まれてしまったのでしょうか
であれば、難しいのではありませんか?
蓋し、何故劣等国なのか
早速聞こえてきました。彼らの長年の本音が
今回の対策で上手くいかないようなら、今後日本も諸外国のように強制処置がとれるよう新法を考えると。尤も、皆さんがそんな雰囲気になるようなお話もありました
先の大戦で、お友達であったドイツ国。お互い戦争を反省しながらも歩んだ道は違ったようです。メルケル首相はコロナさんの感染状況を斟酌して、現状では憲法で保障している民主主義に基づく、国民の諸権利に対する「強制制限」も厭わないと主張しています。彼の地の当時の火宅の状況からすればやむをえない面もあったのでしょう。しかし、この問題が生じた経緯を不問にしたままの御宣託には、少なからずの飛躍を感じました。ただ日本のお上の姿勢とは異なり、ご自身の見解を詳細に国民に説明する「姿勢」には、納得するものがありました
しかるにそうは言うものの、我が国は先の大戦の反省から、自称日本風「民主主義」?を大切にしてきました。戦前のように人権を蹂躙することはさせないと
今回のマッチポンプは、安倍と親中派の公明党と推測しています
この両者が忖度した結果にWHOのそれが重ね合わさって、初期の渡航制限も闇雲になり、対応のための初動の数カ月がロスしました。見事に火がつき、今消火に着手しましたが艱難辛苦しています。見事に新法導入の下地が、出来上がりました
然るに、いかに大陸親派の公明党と雖も、流石に新法の導入まではと、想定外の事態に動揺していると思われます。何しろ、新法?もどきの旧法で、弾圧された歴史を持っていますから。これからの連中の綱引き? 駆け引きが見ものです
処で、日本はこの件に限れば、私は現行の法体系で充分との理解です
先進国の台湾、シンガポール、微妙に異なりますが韓国のように、早めに手を打てば問題ないと思うのですが
たとえ国際機関や特定国からその時点で云々されても、我が国は民主主義を信奉?しています。独裁の御国のような強制的な人権無視の処置が難しいので、早めに手を打ちますと宣言すれば十分では? ましてや、今後は今回の日本の大失敗?? を揶揄された国の皆さんのご記憶にも残っていますので、問題は生じにくいと考えているのですが
事務局長さんは、発生当事国の処置は素晴らしいと諸手を挙げて賞賛されていますが、この方はそこで展開された人権の無視など、目にも入らないようです
流石途上国のお偉いさんと思いました
問題は、強制力云々など、なにもそんなにややこしいことではないと理解しています
発生源のその地に民主主義が普遍しており、異常が発生していると公の場所で速やかに処置されていたなら、都市を強制封鎖する必要もなく、それで終わっていたのです
破廉恥に、米軍が持ち込んできたなどと罵る必要もありません。尤もアメさんの過去の経緯から推測して、その可能性も鼻から否定はできませんが
また厚顔無恥に世界の救世主と、しゃしゃり出て来る必要もなかったと思います
逆に、今回のオペレーションでの先進諸国に対する想像以上の経済的ダメージに得心、むしろその絶大な戦略的効果に満足している可能性にも、否定しがたいものがあります
いずれにしても、独裁国のみならず先進国も又そのメディアも、フェイクニュースの前提の上で世論を誘導しようとしているのでしょう
今流されているマッチポンプの国際世論操作が、象徴的かと思っています
これには、流石の花札さんも怒り心頭ですが、まあ、お互い様でしょう
掛かる意味からも、矢張り適時原点に戻り思案することが、今更乍に肝要と思うのですが
幸いなことに今回は、IT大国の韓国から多くの教訓を学ぶことが出来たと理解しています。尤も、国民の健康なんぞは論外と先ずは既得権を墨守せんとする経済団体の番頭さんと、民族の悲願の統一の為なら、よしんば既存の経済界の改変も厭わない独断的な自己中の指導者では、その対策と効果に決定的な違いがあってしかるべきかとも理解しています
恥ずかし乍、未だ東北アジアの盟主と思い違いしている時代錯誤のお偉いさんたちは、IT先進国で統一の為には国民の健康第一? の、米国の教訓を活かした韓国の斬新的な施策から、更にはシンガポール・台湾・香港などの対応策から素直に学べるのでしょうか
今回の件で、世界の潮流の潮目が変わったのではとの私見、先にお伝えしました。まだまだ口角泡を飛ばしたい件も多々あるのですが、今日はこのあたりで
お勧めに従って、その節は日毎の消毒用の美酒の代わりにアビガンを頂きますので宜しく
取敢えず返信まで
細見拝
追記
数カ月前に恥ずかし乍、季語もない駄洒落句「編集で星に太陽ゲノムかな」で、コロナさん談義をしました。これもまた恥ずかし乍、この侘しい談義がその後も続かざるを得なくなるとは、全く思いもよりませんでした。浅知恵とは恐ろしくも悲しいものですね。非力を痛感し反省しています。尤も反省しても、ぢ頭の問題だからお上の皆さん同様今後も期待できないって? すいません。その節は何卒ご容赦頂けます様宜しくお願いします
由って、この短文は「―コロナさん雑感そのⅡ―」とさせて頂いております。悪しからず